「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」の全作品で小道具を手掛ける造形美術監督のピエール・ボハナの来日が決定した。
11月23日(金・祝)に公開される映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』より、今回来日が決定したピエール・ボハナは、ロンドンを拠点に活躍する造形美術監督。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロモーション以来、約2年ぶりとなる来月10月上旬に来日予定だ。
“小道具の魔術師”であるピエール・ボハナは、「ハリー・ポッター」シリーズでの「空飛ぶほうき」や「魔法の杖」、クイディッチの試合で使用された「スニッチ」など、シリーズ全作の小道具を手掛けており、『ファンタビ』でも魔法の杖や、主人公ニュートのトランクなど数々の小道具制作を担当。
また、「ハリポタ」「ファンタビ」シリーズのみならず、『ダークナイト』、『ゼロ・グラビティ』、『ジャスティス・リーグ』、『美女と野獣』、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』など、近年のハリウッド超大作の小道具すべてを手掛けている大ベテランであり、J.K.ローリングが創造した魔法世界を立体的に具現化した映画製作の担い手の一人となる。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国公開
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Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K. Rowling
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