世界興行収入で史上4位の大ヒットを記録した人気シリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』で悪役デッカード・ショウを演じたジェイソン・ステイサムが、第8弾にも再登場することとなるようだ。
世界での興行収入が15億ドルを超え、日本でも30億円を突破した大ヒット映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』。ステイサムは、第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』で悪役として登場したオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)の兄で、『ワイルド・スピード SKY MISSION』ではその弟の仇を討つべく登場し、劇中ではドウェイン・ジョンソンらと苛烈なアクションを繰り広げた。『ワイルド・スピード8(仮題)』は、米ニューヨークに舞台を移し、2017年春の公開が予定されている。
現地時間6月23日、米カリフォルニア州のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」にオープンする同シリーズのアトラクションのお披露目イベントにステイサムが出席。「俺たちはすでに『ワイルド・スピード8』について話し合いを始めている。俺は前作でパーティーに招かれたばかりの新参者だから、また参加できると知れてよかったよ」と再登板が予定されていることを明かした。
なお、『ワイルド・スピード8』へはステイサムほか、主演のヴィン・ディーゼル、故ポール・ウォーカーの弟コディ・ウォーカー、シリーズ第5作から出演しているドウェイン・ジョンソン、そして前作から引き続きカート・ラッセルの出演が決まっている。監督は、シリーズ第3弾から第6弾までメガホンをとったジャスティン・リンの起用が噂されている。
『ワイルド・スピード8』は、2017年4月4日全米公開予定。
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