映画『あのコの、トリコ。』のイベントが1日、都内・リビエラ東京にて行われ、吉沢亮と新木優子が出席した。
「日本中のハート♡を“トリコ”イベント」と名打った本イベント。実際に撮影を行った結婚式場(逗子マリーナ)系列の会場・リビエラ東京の披露宴会場にて行われ、吉沢亮と新木優子の美しすぎる2人が、憧れの結婚式さながらの華やかな衣装で登場。会場にあしらわれたハートのカーペットを歩き約120名の観客を魅了した。
地味で冴えないメガネ男子・頼を演じる吉沢に対し、「何もしてなくてもキラキラしてしまってる!」と新木。その言葉に吉沢は「あ、出ちゃう?やっぱ隠しきれない(笑)」とハニカミ、会場を沸かせていた。
お互いに“トリコ”になったところを聞かれると、吉沢は「(新木の)見た目と中身のギャップかな。完全に“クール&ビューティー”じゃないですか!何言っても『あ、はい。そうですか。』って言われそうなくらい、口数も少なそうな綺麗な方だなって思っていたんですが、実際は“少女みたい”な。優しいしフレンドリーに接してくれる。相当モテたんだろうなって」と明かす。
一方で新木は「綺麗な見た目からは想像のつかない“庶民的なところ”、ギャップですね!トイレもいかないんじゃないかってくらいの“王子様”な見た目をしているのに、お酒が好きだったりとか“親父くさい”ところもあって」と告白し、ファンの共感を得ていた。
また、異性のどんなところに“トリコ”になりやすいか聞かれると、吉沢は「単純なので、“あざとい人”すぐ好きになっちゃいますね!女子から見たら『うわ、こいつやってんな!』って思う女子。それこそボディタッチが多いとか、話してる時にずっと目を見ながら笑顔でいてくれたりとか。それだけで僕は好きになっちゃいますね!危なっかしいです(笑)」と暴露。
新木は「“匂い”に惹かれることが多くて、すれ違った時に素敵って思っちゃいます。柔軟剤系が好きです!わざとつけているんじゃなくて、普段から香るような人が魅力的ですね!」と笑みをこぼした。
主人公が幼い頃からヒロインに想いを寄せる本作にちなみ、吉沢&新木が実際に「はじめて“トリコ”になった頃の写真」「初めて恋をした頃の写真」を披露。ピュアなピースサインをのぞかせている写真を披露した吉沢は「可愛いな!(笑)」とハニカミ。「バレンタインの日に僕にチョコをくれると、『今からチョコあげるから私の家に来て』と女子が直談判してくれて。『なんでですか?僕のこと好きなんですか?』って聞いたら、『うん』って…もう“トリコ”になっちゃいましたね!(お返しは)あめ」と可愛らしいエピソードを披露。
新木は「同い年の男の子に手紙渡したりして告白しました。ラブレター書いたわお返しをくれて、『好きだよ』って3行くらいの手紙だったんですが、お返しに『僕も好きだよっ』てちゃんと返してくれたんです!“トリコ”になりましたね!」と照れ笑いを浮かべながら明かした。
本作は、地味で冴えないメガネ男子・頼(より)が大好きな“あのコ”・雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく姿と、昴(すばる)を加えた幼なじみ3人が恋と夢を追いかけるさまを描くラブストーリー。
冴えないメガネ男子・鈴木頼役に吉沢亮が、ヒロインの立花雫に新木優子、頼のライバルで超人気イケメン俳優・東條昴役に杉野遥亮が扮する。監督を「最後から二番目の恋」「最高の離婚」など数々のドラマを手掛けた新鋭・宮脇亮が務める。
映画『あのコの、トリコ。』は10月5日(金)より全国公開
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