人気シリーズ第四弾『ジュラシック・ワールド』が全米興行収入で4週連続1位を達成、史上最速で全米興収5億5000万ドルを突破した。世界興収でも13億8503万ドルを記録し、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を超え歴代5位となった。
全世界および全米オープニング記録を樹立した『ジュラシック・ワールド』が、ピクサー20周年アニメーション作品『インサイド・ヘッド』との激戦を制し、3090万ドルを稼ぎ出し、4週連続全米一位を達成した。『インサイド・ヘッド』は3010万ドルを売り上げ、全米3週連続2位となった。
さらに、これまでの全米興収が5億5813万ドルに到達し、『ダークナイト』を超え全米歴代興収4位となった。全米興行収入ランキング史上3位の『アベンジャーズ』(6億2300万ドル)をも射程圏内に捉えた。また、世界興収でも13億8503万ドルを突破し、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を超え歴代5位となり、驚愕の快進撃はまだまだ止まらないようだ。
なお、『ジュラシック・ワールド』と僅差で全米3週連続2位となった『インサイド・ヘッド』もこれまでの全米興収が2億4600万ドルに到達しており、ピクサー史上2位の興収となるペースの大ヒットを記録している。
人気アクションシリーズ最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は初登場全米3位、チャニング・テイタム主演のヒット作の続編『マジック・マイク XXL』は初登場全米4位を記録した。『マジック・マイク XXL』は、前作の約4分の1という出だしとなってしまった。
7月3~5日の全米ボックスオフィスは以下の通り。
1位『ジュラシック・ワールド』 3090万ドル
2位『インサイド・ヘッド』 3010万ドル
3位『ターミネーター: 新起動』 2870万ドル
4位『マジック・マイクXXL』 1160万ドル
5位『テッド2』 1100万ドル
via:http://www.thewrap.com/jurassic-world-and-inside-out-squelch-terminator-reboot-channing-tatums-magic-mike-sequel/