全国公開中の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』より、劇中にて「体の芯からまだ燃えているんだ」が誕生する瞬間を切り取った本編映像が解禁となった。
本作は、“声帯ドーピング”による“驚異の歌声”をもつ世界的ロックスター・シンと声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうかが、“声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前となった、シンの最後の歌声をめぐって、2人が謎の組織から追われる様をハイテンションで描くロック・コメディ。
阿部サダヲ演じる、4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンと、吉岡里帆演じる、異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか、という正反対のふたりが、いつしか唯一無二のバディとなっていく様も見どころだ。
W主題歌のひとつ「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)はバディである阿部と吉岡の歌う“シン&ふうか”ver.も制作され、撮りおろしMVの解禁、コンピレーションアルバムの発売と、ことあるごとにSNSを中心に大絶賛の声が上がっている。
Twitterでは、曲に対して「まじでよすぎてやばい、鳥肌たつ」「シン&ふうかの歌声が綺麗に重なっててめっちゃ気持ちいい、最高」「吉岡里帆全然歌いけるし阿部サダヲも上手い」「阿部サダヲのボーカルはもちろんいいが、吉岡里帆の歌声もカッコよくて驚いた」「映画見てからこの曲聴くと良さが50倍くらいになる」と魅了された人多数だ。
映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は全国公開中
(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会