大ヒット公開中の映画『ザ・アウトロー』より、最大の見せ場である渋滞の中での銃撃戦映像が解禁となった。
4つの都市をブロックし、ハイウェイを600メートル封鎖、更に250台の車を用意して、50台は破壊してしまったというこのシーンの撮影は、52日間の撮影の内、実に10日間もかけて行われたという。
その中でも特に、シュレイバー演じるキレ者犯罪集団のリーダー・メリーメンが渋滞車両のド真中から、マシンガンを猛然と撃つシーンは、映画全体のクライマックスと言っても過言ではない。BGMを無くし、荒々しく暴力的な銃撃音のみで構成されたこの場面は、“映画史に残る銃撃戦”という看板を掲げるにふさわしい強烈な迫力に満ちている。
公開後のTwitterでは、本作を伝説のクライムアクション映画『ヒート』を引き合いに出し、「ザ・アウトロー、ヒート以来の傑作強盗映画だった!!」、「映画好きな人みんな観に行ったほうがいいよこれは!」、「これはヒートの生まれ変わりだ。銃撃戦と男性ホルモンの混ぜ合わせ炭火焼きみたいな映画」、など絶賛する声が届いている。
また、映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が毎週算出している「初日満足度ランキング」でも高い評価を集め、第2位にランクインするなど、その魅力は多くの人達に届いているようだ。
映画『ザ・アウトロー』は大ヒット公開中
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