国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2018年11月第1週公開作品の週末における「予約アクセスランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『ヴェノム』67.2%
スパイダーマンの宿敵として知られる凶悪ヴィランを主人公に描く作品。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇えりし者』などで知られるトム・ハーディが、凶悪ヴィラン“ヴェノム”へと変貌する。その他ヒロイン役にミシェル・ウィリアムス、監督を『ゾンビランド』『L.A.ギャング・ストーリー』などを手がけたルーベン・フライシャーが務める。
※『ヴェノム』を観た人の感想
「ヴェノムの期待通りのかっこよさ、トム・ハーディとの掛け合いは見てて和む点は非常に満足です。」「MARVELらしいコメディ感とテンポがよかったな~ 」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第2位:『スマホを落としただけなのに』21.5%
日本の総人口を超える“スマホ”の存在が凶器となってしまう(=誰にでも起こりうる)危険を表現する本作。個人情報漏えいの恐怖やセキュリティの重要さなど、現代に潜む恐怖を描くと同時に、“スマホ”があるからこそ感じられる人を信じる心や真実の愛を描き出す。
自分ではなく彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信や、SNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起きて、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく派遣社員の稲葉麻美を北川景子が演じる。監督は『リング』シリーズで知られる中田秀夫、その他共演に田中圭、千葉雄大、成田凌、原田泰造、バカリズム、要潤、高橋メアリージュンらが名を連ねる。
※『スマホを落としただけなのに』を観た人の感想
「北川景子ちゃんの恐怖の演技がすごかった。見所です。 」「ネットの繋がる怖さ、ソーシャルネットワークの怖さが描かれている。 パソコンがあればなんでもできるようで怖い。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第3位:『ビブリア古書堂の事件手帖』4.8%
鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂を舞台に、店主である篠川栞子が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく“古書探偵ミステリー”。
極度の人見知りだが、驚くべき本の知識とプロファイリング能力を持つ文芸女子・篠川栞子を黒木華、過去の体験から本が読めなくなった特異体質を持ち、不器用ながらも誠実で憎めない五浦大輔を野村周平がそれぞれ演じるほか、成田凌、夏帆、東出昌大らが共演する。監督を『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子が務める。
※『ビブリア古書堂の事件手帖』を観た人の感想
「古書店と鎌倉とミステリ、最高のアンサンブル!古書に秘められた想い、過去&現代を結びつける謎、鎌倉時間が流れ、少しずつ明らかになる真実と共に皆が一歩踏み出せる予感も清々しいミステリでした」「雰囲気の良い映画。 黒木華の存在感が良い。 読んだ事の無い本が読んでみたくなった。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第4位:『華氏119』2.2%
アメリカ銃社会の問題点を捉えた『ボウリング・フォー・コロンバイン』で米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したマイケル・ムーアがトランプ・ファミリーが必ず崩壊するネタを大暴露、トランプを当選させたアメリカ社会に鋭く切り込みを入れ、この暗黒時代をどう抜け出すかを披露する。
※『華氏119』を観た人の感想
「作品内で紹介されている事は、知らない事ばかりでした。 ジョークも交えながらのドキュメンタリー映像は、最後まで楽しめました。」「トランプ大統領誕生はなるべくしてなった。その理由やアメリカの抱える問題のドキュメント。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第5位:『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち第六章』1.9%
アニメーションの歴史に残る輝く不朽の名作、『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、2012年から2014年に渡り、劇場上映から全国ネットでのTV放送で展開した『宇宙戦艦ヤマト2199』の新シリーズ。
【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2018年11月第1週に公開された映画を対象に、 チケット予約開始日から11月4日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、 予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、11月第1週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは11月第1週公開の全作品を対象とし、TOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。