『東京喰種』続編、白石隼也がニシキ役を続投!「実写でグールをやる意味は何か、改めて正対し撮影に挑みました」

映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』より、白石隼也が前作に引き続き西尾錦役を演じることが明らかになった。

東京喰種

原作は、2018年7月「東京喰種 トーキョーグール:re」の最終巻(16巻)で完結を迎えた、全世界累計発行部数3,700万部を誇る「東京喰種 トーキョーグール」(著:石田スイ)。舞台は、食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族“喰種”が潜む街・東京。続編では、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山習が、金木研や霧嶋董香のいる喫茶店「あんていく」を訪れるところから物語が展開される。

人間でありながら“喰種(グール)”としての能力に目覚め、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う主人公・金木研(カネキ ケン)役を、前作に続き窪田正孝が演じる。「美食家(グルメ)」と呼ばれる“喰種”でカネキと対峙する月山習(ツキヤマ シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役に山本舞香が扮する。

白石が演じるのは、カネキが通う大学の先輩にして喰種の西尾錦(ニシオ ニシキ)役。続投に「実写でグールをやる意味は何か、改めて正対し撮影に挑みました。」と気合十分。あわせて公開された場面写真では、月山と対峙する、緊迫のシーンが映し出されている。

前作ではカネキと対立し熾烈な闘いを繰り広げたニシキだが、本作では、最愛の恋人・貴未を守るために月山に立ち向かい、カネキとも共闘する姿が描かれる。アクションだけでなく、人間と喰種の間に芽生えた愛情に揺れるという役どころで、劇中ではロマンス溢れるシーンにも挑戦。より感情豊かになったニシキ役に期待が高まる。

白石隼也 コメント


ニシキ死んじゃったね、と映画を観た方からよく言われましたが何とか生還することが出来ました。彼は不死身なのです。実写でグールをやる意味は何か、改めて正対し撮影に挑みました。続・東京喰種ではなく新・東京喰種をお楽しみに。

映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』は2019年夏に全国公開

(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会

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