2018年11月30日(金)~12月2日(日)の3日間、千葉・幕張メッセにて開催される「東京コミコン 2018」。惜しまれながら逝去されたアメコミ界の父、スタン・リーの追悼モニュメントを設置することを発表した。
期間中は全ての日において会場内に同モニュメントが設置され、写真撮影およびメッセージの記帳が可能となる。スタン・リーは、「スパイダーマン」や「X-メン」など、数多くのコミックの原作者としてアメリカコミック業界に変革をもたらした「ポップ・カルチャーの父」と 言われており、近年はマーベル・コミックの編集委員、マーベル・メディアの名誉会長を務めた他、マーベル・コミックの実写映画版の製作総指揮などを務めていた。
東京コミコンには、2016年の第1回、翌年2017年の第2回に来場。名誉親善大使にも就任されるなど、大きな関わりを持っていた。そのような経緯から、スタン・リーの偉大な功績や、東京コミコンとの思い出などをファンと分かち合える場として、会場内にスタン・リーの追悼モニュメントを設置する。
モニュメントには、東京コミコンで撮影されたスタン・リーの写真の他、ファンが記帳出来るスペースが準備される。
公式サイト:http://tokyocomiccon.jp/
「東京コミコン 2018」2018年11月30日(金)~12月2日(日)千葉・幕張メッセにて開催