12月22日(土)に全国で公開された映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が週末3日間の興行成績で動員数42万人、興行収入5億1665万円を記録した。
この公開から3日間の成績は、2009年から始まった冬の仮面ライダー映画歴代No.1。また、平成仮面ライダー映画で19億円という歴代1位の興行収入を記録した『劇場版 仮面ライダーディケイド/侍戦隊シンケンジャー』(2009)に続き、シリーズ歴代2位のオープニング成績(3日間)となる好スタートとなった。また、昨年12.9億円の興行収入を記録した『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』(2017)のオープニング(3日間)でも興行収入対比132.6%という数字をマークしている。
本作は平成最後の冬に公開であり、平成仮面ライダー20作記念という記念すべき映画。「時代が終わる。すべてが始まる。」平成という時代を駆け抜けてきたヒーローたちに突き付けられる「仮面ライダーは虚構の存在だった」という衝撃の事実、そして平成仮面ライダーの歴史そのものを消し去ろうとする存在に、仮面ライダージオウ・仮面ライダービルドを中心とした歴代平成仮面ライダーが挑む。また、『仮面ライダー電王』(2007~2008)で野上良太郎役を演じた佐藤健が10年ぶりに仮面ライダーとして出演し、大きな話題になっている。
佐藤の出演シーンでは上映中にも関わらず、驚きの声が漏れるほどの盛り上がりを見せ、SNS上でも「本当に最高だった。涙と鳥肌が止まらなかった」「平成仮面ライダーたちの活躍やストーリーが凄く良くて感動しました」など連日多くのコメントが書き込まれ、大きな感動を呼んでいる。
映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は全国公開中
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