三浦春馬主演で諫山創の人気漫画を実写映画化したアクション大作『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の特別映像が7月16日より公開された。アメリカ・カナダ・中国・韓国など、世界63の国と地域で配給されることが決定し、海外でもアニメが放映されるなど世界から高い注目を集める本作。英語字幕付き特別映像も同時に公開され、海外でも早くも話題沸騰だ。
今回の約3分間の長尺の予告編では、街を襲う圧倒的な力の巨人と人類との迫力の死闘が確認できる。主人公・エレン役の三浦春馬ら人類の調査兵団が左胸に手をあてる“心臓を捧げる”ポーズを取ったシーンなどが映像で披露されているほか、実写版オリジナルキャラクターの長谷川博己演じる“巨人殺しの英雄”シキシマ隊長が「本当の敵は巨人じゃない」と呟くシーンもミステリアスで印象的だ。
【Story】100年以上前、突如現れた巨人により、人類のほとんどが食べられ、文明は崩壊した。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく巨大な壁を三重に築き、壁の内側で暮らしていた。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もそんな中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が巨人によって破壊されてしまい、人類は侵略の危機にさらされる。
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は、2009年から「別冊少年マガジン」で連載中の全世界累計発行部数5,000万部を誇る漫画を原作としたダーク・ファンタジー。100年以上前に突如出現した人を捕食する謎の巨人たちが巨大な防壁を破り、壁の内側で暮らしていた人類のエリアに侵攻してきたことから、巨人と人類との戦いが描かれる。三浦春馬、長谷川博己のほか、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、ピエール瀧、石原さとみ、國村隼ら豪華キャストが結集。監督を『ローレライ』『のぼうの城』の樋口真嗣が監督を務め、『GANTZ』シリーズなどの渡辺雄介と映画評論家の町山智浩が脚本を手がける。また、主題歌を「SEKAI NO OWARI」が担当する。
前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は2015年8月1日(土)、後編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』は2015年9月19日(土)より全国公開予定。
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