2月1日(金)公開の映画『雪の華』より、葉加瀬太郎がヴァイオリンで奏でる美しすぎる「雪の華」のメロディーに心揺さぶられ、感涙するスペシャルMVが解禁となった。
本作の音楽を担当する葉加瀬太郎は、セリーヌ・ディオンのワールドツアーツアーに参加するなど、世界でも絶大な評価を得ているほか、“情熱大陸のテーマ”でお馴染みの楽曲の演奏でも広く知られ、国内・国外問わず活躍。安室奈美恵のベストアルバム『Ballada』(‘14)収録の「CAN YOU CELEBRATE?」や、アリアナ・グランデのアルバム『My Everything』(’14)収録の「ベイビー・アイ feat.葉加瀬太郎」など、有名アーティストとのコラボレーションも多く、様々なジャンルから引っ張りだこのヴァイオリニスト。
葉加瀬太郎が、全編を通して映画音楽を手掛けるのは本作が初。スペシャルMVでは、北欧フィンランドの美しい景色の中、笑顔で走る悠輔(登坂広臣演じる悠輔と中条あやみ)と美雪の姿、ドレスアップをし照れ臭そうにするが幸せそうに手をつないで歩く2人の姿、悠輔の妹・弟との楽しい食事姿など幸福なシーンが満載。だが、楽曲がエモーショナルになるにつれ音楽とシンクロするように、明るい表情から一変して、涙に目を潤ませる悠輔と美雪の姿が。
映画の劇伴すべてを初めて手掛けた葉加瀬は、「作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手掛けるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」とコメント。本編の見どころについては、「それはもう、ラストです。間違いなく。雪の華もオーロラも、その美しさは儚さにあります。消えてなくなるから美しい。音楽も同じ。最後のシーンに、綺麗なヴァイオリンの音をのせたい」と語り、“宝物のような曲ができた!”と語るほどの自信作を堪能できる貴重な映像となっている。
映画『雪の華』は2月1日(金)より全国公開
(C)2019映画「雪の華」製作委員会