2月1日(金)公開の映画『雪の華』より、本編映像が解禁となった。
余命一年、ヒロイン美雪(中条あやみ)の夢は、フィンランドで“奇跡が訪れる”と言われ滅多に見ることができない、“奇跡の赤いオーロラ”を見ること。今回初解禁となった本編映像は、そんな美雪が“赤いオーロラ”を見るという最後の願いを叶えるべく、フィンランドを再び訪れ、奇跡を待ちわびるという、胸が締め付けられるシーン。
本編中では、窓の外に向かって“赤いオーロラ”の写真をかざし、弱った声で「見たら幸運が訪れる…」と呟き、涙をうかべる美雪。その表情からは、ラストチャンスに懸ける必死さと絶対に見るんだという思いが強く感じられる。
悠輔(登坂広臣)と出会い、諦めかけていたもう1つの夢“最初で最後の恋”が叶った美雪は、フィンランド出発前、主治医の若村に「まさにラストチャンスのオーロラ。死ぬ前にやっぱり挑戦しようと思って。ここに来て前向きになんだ私。恋…したからかな」と話し、悠輔との恋が、美雪に力を与え、フィンランドで“赤いオーロラを見たい”という夢に再挑戦する気持ちを抱かせる。
「キミがいると どんなことでも乗りきれるような気持ちになってる」という中島美嘉の永遠の名曲「雪の華」の歌詞のように、美雪も悠輔との幸せだった日々を胸に、残り僅かな命を懸けて、フィンランドの夜空に、奇跡が訪れると言われる“赤いオーロラ”が、輝く瞬間を待ち望む。果たして美雪の切なる想いが届き、“赤いオーロラ”の奇跡は訪れるのだろうか?美雪の命運の結末は劇場で。
映画『雪の華』は2月1日(金)より全国公開
(C)2019映画「雪の華」製作委員会