4月19日(金)公開の映画『キングダム』より、最新予告映像が解禁。主題歌はONE OK ROCKの新曲「Wasted Nights」に決定した。
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原秦久/集英社)。主人公の信(しん)役に山﨑賢人を迎え、嬴政(えいせい)役に吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役に長澤まさみ、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、将軍・王騎(おうき)役に大沢たかおが扮する。監督を『いぬやしき』『BLEACH』などで知られる佐藤信介が務める。
予告映像には、友を奪われた主人公・信(山﨑賢人)と、玉座を奪われた若き王・嬴政(吉沢亮)の出会いが描かれ、クーデターの首謀者・成蟜(本郷奏多)の不敵な笑みや楊端和(長澤まさみ)率いる山の民、王騎(大沢たかお)の荒ぶる矛など、見どころ満載。さらには、豪華キャストによるアクションシーンや、中国ロケならではのド迫力の映像が押し寄せる。
Taka(ONE OK ROCK)コメント
今回主題歌のお話をいただいた時、ちょうど新しいアルバム“Eye of the Storm”の制作をしていました。曲のイメージを作るために完成前の映画を観させていただき、その規模感に感動しました。“壮大さ”、“ビッグアンセム”をテーマに楽曲を作り、試行錯誤を重ねていき、自他共に「これはいい!」と思える曲、“Wasted Nights”が完成しました。映画の壮大さに負けないような曲を書いたつもりですので、映画と共に、主題歌もお楽しみください。
松橋真三 プロデューサー
映画『キングダム』の主題歌をONE OK ROCKにオファーしたのは脚本作りを始めた2015年のことです。まだ形も出来ていない企画の段階でしたが、ONE OK ROCKの主題歌は『キングダム』にとってなくてはならない大事な大事なピースのひとつだったのです。
『キングダム』には「強い夢と志が自分を作り、そして世界を変えていく」という大事なメッセージが内包されていると思っています。そんなメッセージを世界に通じる生きた言葉で素晴らしい楽曲にしてくれるのは彼らしかいないと思っていました。承諾をいただき、楽曲『Wasted Nights』を始めて聞いたときには本当に感動し、映画をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれた彼らの楽曲に本当に感謝しています。素晴らしい映画のラストシーンに主題歌を聞きながら、必ずや自分の魂が熱く震えていることを保証します。
映画『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開
(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会