木城ゆきと原作のSF漫画「銃夢」をハリウッドで実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』より、原作者・木城ゆきとによる描き下ろしのコラボビジュアルが解禁となった。
完成した作品を観て「漫画の核心の部分が、見事に継承されていたと思いました。見かけだけではなく、キャラクターの心の動きや存在理由といったものも含めて、ちゃんと映画で反映されていて、 非常に嬉しかったです」とビジュアルだけでなく、自身が作品に込めた想いが、しっかりと映画に反映されていると太鼓判を押した木城。
そんな木城が描き下ろしたビジュアルには、「CGに置き換えなくてもそのままアリータで通用するんじゃないか?とか思った」と“ローサ・サラザールこそアリータだ”とお墨付きのサイボーグの少女・アリータが、伝説のダマスカス・ブレードを手に決死の表情を浮かべる。その背景には、天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物堆積して山をなす荒廃した “アイアンシティ(別名:クズ鉄町)”が、夕日に照らされ美しく輝いており、アリータと分断された世界の隠された過去の秘密に期待が高まるビジュアルとなっている。
映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国公開
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