長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らが出演する映画『コンフィデンスマンJP』の本ポスタービジュアルが解禁となった。
挑発的な“ダー子”(長澤まさみ)が佇み、“ボクちゃん”(東出昌大)が知的な笑みを浮かべ、百戦錬磨の“リチャード”(小日向文世)が企んでいる、お馴染みのコンフィデンスマンたちを大きくあしらった今回のポスタービジュアル。
ポスター右手には今回のゲストキャストである竹内結子、三浦春馬、江口洋介、織田梨沙らも加わり、今回「ロマンス編」と銘打たれている通り、香港を舞台に繰り広げられるロマンスと、痛快な騙し合いに翻弄される、あるいは翻弄する登場人物たちが、憂い、憎しみ、驚きなど、それぞれ印象的な表情を見せている。彼らの表情が物語るものとは!?“何が本当で何が嘘か”推して測ることのできないビジュアルに。
さらに、ポスターの左手に細かくあしらわれた数々の写真を見ると、ドラマでダー子たちに騙された、豪華なオサカナ(=ターゲット)たちと、子猫ちゃん(=ダー子たちがしかける信用詐欺の協力者)たちの姿が。ドラマ版から映画に至るまで、様々な喜劇が繰り広げられ、ありとあらゆる人間模様が描かれているが、その複雑に絡み合った数々のキャラクターたちが一同に会している
ドラマ版の1、2、9話に登場したダー子の子猫ちゃんの一人・ちょび髭役の瀧川英次、ダー子達のアジトであるホテルのスイートルームで執事を務めるバトラー役のMicahel Keida。第2話「リゾート編」にて、あらゆる手を使って観光業界を牛耳ろうとする冷徹な女社長で、大手ホテルチェーン・桜田リゾートを経営する桜田しず子役を演じた吉瀬美智子。第3話「美術商編」にて、高名な一方で悪名も馳せる美術評論家・城ヶ崎善三役の石黒賢。
第7話「家族編」にて、闘病中の資産家から、実の息子・娘に扮して10億円もの資産を譲り受けようと企てる二人組の詐欺師・巣鴨のキンタ役岡田義徳、巣鴨のギンコ役桜井ユキ。リチャードの知り合いであり、その資産家と愛人の娘で、服役中だったスリ師・矢島理花役の佐津川愛美。同話で中尾明慶と共にサプライズ登場し話題を呼んだ、ダー子の子猫ちゃんの一人・鈴木さん役の前田敦子。第9話「スポーツ編」にてプロスポーツクラブを次々と買収しては破綻させるという暴挙を繰り返す、若きIT社長・桂公彦役を演じた小池徹平。最終話「コンフィデンスマン編」にて中国人マフィアの父を騙したコンフィデンスマンの復讐に燃え、ダー子たちを追い詰める鉢巻秀男役の佐藤隆太。さらにはドラマでは登場していない山口紗弥加・生瀬勝久の姿も確認できる。
映画『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国東宝系にて公開
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