長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らが出演する映画『コンフィデンスマンJP』の主題歌が、4人組ピアノPOPバンド Official髭男dism の新曲「Pretender」に決定。主題歌入り最新予告が解禁となった。
昨年「ノーダウト」でドラマ『コンフィデンスマンJP』主題歌に抜擢され、インディーズアーティスト(当時)として初の”月9”ドラマ主題歌への起用となったOfficial髭男dism。ドラマ版から引き続き、彼らとしては初の映画主題歌を担当する。
7月8日(月)には自身初となる日本武道館公演が決定し、バンドの飛躍を経て再び作品とのコラボレーションとなる、Official髭男dismは「苦悩と幸せが澄んだ色で広がっていく、そんな不思議で綺麗な曲が映画『コンフィデンスマンJP』とのコラボで生まれた事が本当に嬉しいです。」とコメント。映画に向けて描き下ろされた新曲「Pretender」は、ヒゲダンらしいメロディセンスが輝くミディアムナンバーに仕上がっている。
長澤まさみ【ダー子 役】コメント
恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。
この恋愛がいつか終わるのではないか、
それは明日かもしれなくて、
自分を信じられない事が怖くなったり、
愛って何だろうって考えたり、
友情が愛情になるのに違和感を感じたり。
人ってやっぱり自分勝手なんだなって。
ふわっと清々しい恋の歌でした。
Official髭男dism コメント
ドラマに続き、映画の主題歌も任せて頂き光栄です。
夢の中で「あっ、これは夢だ。」と気付く事ってありませんか?
自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの「Pretender」でした。
苦悩と幸せが交錯する、そんな不思議で綺麗な曲が映画『コンフィデンスマンJP』とのコラボで生まれた事が本当に嬉しいです。
成河広明プロデューサー コメント
ダー子たちが銀幕で大暴れ!!しかも、テーマは「ロマンス』!?
嘘と真実の曖昧なコンゲームの世界と私たちの永遠の謎である恋愛の世界。
その2つを“同時に表現する音楽を探す”という難しい旅を「Official髭男dism」さんとご一緒できたことは刺激的であり、深淵であり、何より幸せな日々でした。
「グッバイ」と歌う藤原さんのハイトーンボイスのサビを聞いた時、目の前が“嘘と愛”でゆらめくような感覚になったことを覚えています。素晴らしい主題歌によって映画本編の魅力が増していくことを実感したのです。
ドラマで協業してから1年。髭男さんは今をときめくフロントランナーのアーティスト。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いなのですから当然と言えば当然だったのかもしれません。
『Pretender』は映画『コンフィデンスマンJP』のまさにキーストーンです。
映画のラストに巻き起こる奇跡を是非体験してください!!
映画『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会