昨年7月、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3/Guardians of the Galaxy 3(原題)』の監督から急遽降板させられたジェームズ・ガンが、再び監督として同シリーズに復帰することになったとDeadlineが報じた。
SNS全盛の時代、過去の過激なツイートが原因で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3/Guardians of the Galaxy 3(原題)』の監督を急遽クビになってしまったジェームズ・ガン。同シリーズの出演者やファンの応援もむなしく、ガン監督の脚本で映画が制作するとされる見方が強まる一方で、監督が再雇用される見通しは立っていなかった。
Deadlineによれば、ウォルト・ディズニー・スタジオの会長を務めるアラン・ホルンが、ガン監督と面会を重ね、ガン監督の公開謝罪とその後の状況への対応を見て再び本作への監督として雇用する流れになったという。
降板後、ガン監督は脚本兼監督としてワーナー・ブラザースとDCコミックスによるアンチヒーロー映画『スーサイド・スクワッド』のリブート版に取り組んでいる。そのため、現時点では、本作がいつ制作され、公開されることになるかということについて詳細は明らかになってはいない。
参考:https://deadline.com/2019/03/james-gunn-reinstated-guardians-of-the-galaxy-3-disney-suicide-squad-2-indefensible-social-media-messages-1202576444/, https://www.slashfilm.com/james-gunn-the-suicide-squad-reboot/