6月7日(金)公開のディズニー実写映画『アラジン』の日本語版予告が解禁。ランプの魔人ジーニー役に山寺宏一が決定した。
実写映画『アラジン』は、人生を変えるチャンスを待つ貧しいアラジンと自立した心と強い好奇心を持ち、自由に憧れる美しい王女ジャスミンの身分の違う2人の運命的な恋、3つの願いを叶える魔法のランプを巡る壮大な冒険を描く、究極のエンターテイメント作品。魔法のランプをこすると登場する、愉快で忠実、そして主人公アラジンの良き友人となる魔人ジーニーは「ホール・ニュー・ワールド」と同じくアラン・メンケンが作曲した大人気曲「フレンド・ライク・ミー」のシーンに象徴されるように、映画『アラジン』のコミカルな側面の魅力を担う、 超人気キャラクター。
実写版ではウィル・スミスが演じるジーニーに、“七色の声を持つ男”と評される天才声優・山寺宏一が新たに命を吹きこむ。日本語版予告では「さあ、3つの願いを!」という作品を象徴する台詞のほか、「ショータイム!!」という楽しさを予感させる掛け声も含まれている。
ジーニー役の日本語版声優に決定した山寺宏一は、アニメーション『アラジン』のジーニー役だけでなく、『インデペンデンス・デイ』など多くの作品でウィル・スミスの吹き替えを担当したことでもお馴染み。まさにこれ以上ない完璧なキャスティングとなったジーニーについて「愛おしいくらい大切で特別な存在です。僕を声優として成長させてくれたのも、『声優って難しいけど、最高に楽しい!』と思わせてくれたのもジーニーです。オリジナルのロビン・ウィリアムズに心から感謝しています。」と語る。
さらに、ジーニーを演じるウィル・スミスについて「“なるほど、そう来たか。ぴったりだ!”と思いました!」と期待を寄せる。思い入れが深いキャラクターだけに“自分に話が来なかったらどうしよう”と不安もあったという山寺だが、「(ウィル・スミスは)過去に吹替えした事あるぞ。自分にジーニーが回ってくる確率上がったかも!という気持ちが強かったです(笑)」とコミカルなコメントも寄せた。
1992年に公開されたアニメーション映画は、その年の世界興行収入1位となる大ヒットを記録しただけでなく、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」がアカデミー賞歌曲賞、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞、グラミー賞最優秀楽曲賞を受賞するなど世界中に大旋風を巻き起こし、今なお語り継がれるディズニー不朽の名作として一つの頂点を極めた作品。
実写映画で、貧しいながらも勇気とまっすぐな心を持つアラジンを演じるのはメナ・マスード。自由を求める王女ジャスミン役にはナオミ・スコット。ランプの魔人ジーニー役にウィル・スミスが扮する。『シャーロック・ホームズ』シリーズなどスタイリッシュな映像表現で知られるガイ・リッチーが監督を務め、名曲「ホール・ニュー・ワールド」を作り出した作曲家アラン・メンケンが音楽を手掛ける。
映画『アラジン』は6月7日(金)より全国公開
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