レイチェル・ワイズが、スカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウの単独主演映画に参戦する可能性があるとヴァラエティ誌が報じた。
『ナイロビの蜂』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、今年2月に全国公開されたコメディ映画『女王陛下のお気に入り』でもアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレイチェル・ワイズ。ヴァラエティ誌によれば、現時点で契約は完了していないが、ワイズとスタジオの両者は出演交渉に強い関心を示しており、ワイズがどのような役柄を演じるかは明らかになっていないものの、物語の鍵を握る重要なキャラクターを演じることになるという。
また、Netflixのオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で一躍有名になった実力派俳優のデヴィッド・ハーバーも契約交渉中にあり、女性脚本家のジャック・シェイファーが本作の脚本を執筆し、女性監督のケイト・ショートランドが監督を務める。
参考:https://variety.com/2019/film/news/rachel-weisz-black-widow-marvel-scarlett-johansson-1203177636/