新垣結衣主演、星野源共演のTBS火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』第4話の平均視聴率が13.0%で、TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率を3週連続で更新した。初回から第4話まで異例の4週連続視聴率アップとなった。
TBS連続ドラマに3年半ぶりの出演となる新垣が演じるのは、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、挙げ句の果てに現在休職中という誰からも必要とされない辛さ、自分の居場所の無さを強く感じている25歳の森山みくり。彼女と秘密の「雇用主=夫」「従業員=妻」として“契約結婚”する独身会社員・津崎平匡に星野源が扮するほか、みくりと津崎の同僚のイケメン・風見涼太を大谷亮平が演じる。
昨夜放送された第4話では、森山みくり(新垣)と津崎平匡(星野)の、雇用主・従業員としての契約結婚が、津崎の後輩である風見(大谷亮平)にばれてしまい、風見が「みくりをシェアさせてほしい」という「シェア婚」を大胆提案。これを機に、三角関係が始まると、みくりと津崎に徐々にすれ違いが生じてくる。家の中のギクシャクをなくすための解決策として、みくりは津崎に「恋人同士になろう」という突拍子もない提案をするという展開だった。
来週放送の第5話は、そんな「恋人同士になろう」というみくりの提案に驚きを津崎が動揺する中、ある朝、みくりの叔母の百合(石田ゆり子)が、偶然風見(大谷亮平)を笑顔で送り出すみくりの姿を目撃し、不倫を疑ってしまう。その状況を知った津崎は、沼田(古田新太)に疑われたのも、風見にバレたのも全て“恋人っぽい雰囲気”が無いことが原因だと気づく。“プロの独身”である津崎にとってはハードルが高いことだが、みくりに説得され“夫婦”で話し合った結果、新婚の空気を醸し出すために“ハグの日”を制定することに。
TBS火曜ドラマ枠『逃げるは恥だが役に立つ』は22:00〜毎週放送