『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』『精霊の守り人』の実力派アニメーション監督・神山健治がオリジナル脚本で描く最新作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が2017年3月18日より全国公開される。この度、本作の公開を記念して「神山祭」と題し、神山健治監督が手掛けてきた傑作の数々を一挙配信することが決定した。
監督とシリーズ構成を務め、入念に練られたSF設定とセンセーショナルな社会問題を扱いその名を世界に知らしめた代表作『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、アクションファンタジー巨編『精霊の守り人』、原作から携わり現代社会への強烈なメッセージを残した青春群像劇『東のエデン』、フル3DCGで描かれた劇場版『009 RE:CYBORG』。神山監督作品をを約3か月の間、映像配信サービスHulu、dアニメストア、バンダイチャンネル、auビデオパスにて配信される。詳しくはこちらまで。
神山健治監督 コメント
これまで、ひとつひとつの作品を大事に、長く見続けてもらえるようなものを意識して作ってきました。今回、初めてのオリジナル長編を作らせてもらうことになりましたが、同じように長く楽しんでもらえる映画になっていると思います。
『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は家族のつながりがテーマになっています。周囲とのどういうつながりがあって、今の自分自身がいるのか。そこには、実は自分でも知らない自分自身のストーリーがあるかもしれないということを想像しながら見ていただきたいです。そして、普段映画館に行かないというお父さんたちにも見てもらいたいですね。
映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は2017年3月18日より全国公開
【CREDIT】
監督・脚本:神山健治(『攻殻機動隊S.A.C.』『精霊の守り人』『東のエデン』)
キャラクター原案:森川聡子(『猫の恩返し』)
ハーツ・デザイン:コヤマシゲト(『ベイマックス』)
作画監督:佐々木敦子(『東のエデン』) 制作スタジオ:シグナル・エムディ
公式サイト:http://www.hirunehime.jp
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2017 ひるね姫製作委員会