映画『スター・ウォーズ』新三部作の製作がディズニー公式より発表され、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の監督を務めたライアン・ジョンソンが新三部作の監督に就任したと、公式ファンサイト「Starwars.com」が明らかにした。
「Starwars.com」によれば、ジョンソン監督が脚本兼監督を務める新三部作は、スカイウォーカーの系譜から全く切り離されたものになり、これまで探求されてこなかった銀河の彼方から新しいキャラクターたちが紹介されることになるという。
ルーカス・フィルム代表のキャスリーン・ケネディは「『最後のジェダイ』は、その最初から最後まで私のキャリアの中で最も喜びに満ちたもののひとつだった」とジョンソン監督の仕事ぶりを高く評価した上で、「ライアンはこれから描くことになる新三部作で素晴らしいことを成し遂げるでしょう」と太鼓判を押した。
ジョンソン監督と長年プロデューサーを務めるラム・バーグマンと、ジョンソン監督本人も共同で声明を発表し、「『スター・ウォーズ』はもっとも偉大な現代の神話であり、僕たちはそこに貢献することができてとてもラッキーだと思っている。この映画の新シリーズを描き続けていくのが本当に待ち遠しいよ」とその喜びを爆発させた。
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)全国公開