岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル』の最新予告映像が解禁となった。
主人公は、「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋だ。そんな彼がボスから与えられた次なる指令は、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送ること」。ファブルは「佐藤アキラ」という偽名を与えられ、「ヨウコ」という妹の設定のパートナーとともに、ボスの口利きで大阪の暴力組織・真黒(マグロ)カンパニーの協力を得て、殺しを封印し“普通の生活”を始める。
解禁となったのは、初解禁となる本編シーンや殺し屋として生きてきたファブルが人助けに目覚める感動シーンまでが詰め込まれた最新予告映像。貴重なメイキングと共に、初解禁となる岡田のド迫力の格闘シーンの数々も登場し、撮影に参加した世界的アクション監督アラン・フィグラルズは「岡田の美しい動きには驚いたよ」と絶賛のコメントを寄せる姿も。かねてより現代もののアクション作品への出演を熱望していた岡田が、自らも現場で積極的に意見を出して作り上げたという、まさに“プロ”の技が冴え渡るアクションシーンは必見だ。
また、豪華キャスト陣が演じる個性豊かなキャラクターとそれぞれの見どころシーンもたっぷり収録。アキラの豪快な相棒・ヨウコ(木村文乃)は、ナンパ男を前に「20杯目のテキーラ」で平然と乾杯する酒豪っぷりを披露し、アキラのアルバイト先の同僚・ミサキ(山本美月)は、傷ついたアキラにハンカチを差し出したり、イラストの仕事に勤しむアキラに自分の似顔絵を依頼する“女神”っぷりを発揮。
さらに映像の後半では、シリアスでハートフルなドラマも展開され、世界基準の超絶アクションとハッピーな笑い、そして見る者の心を揺さぶる感動のドラマが垣間見られる予告映像となっている。
映画『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国公開
(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会