12月公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』に遠藤憲一が出演する。
みきもと凜の同名少女まんがを、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×橋本環奈のW主演で実写映画化。芸能人と一般JKの誰にも言えない秘密の恋を描く本作。芸能人であり国民的スター・綾瀬楓役に片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、普通の女子高生・日奈々役に橋本環奈、日奈々を近くでじっと見守ってきた幼馴染・浜辺彰役に眞栄田郷敦が扮する。
片寄涼太演じる国民的スター・綾瀬楓のマネージャー役で遠藤憲一の出演が決定。国民的スター・綾瀬楓のマネージャーで原作では「茂ちゃん」の愛称で親しまれている高橋茂雄役に、「エンケン」の愛称で親しまれ、ドラマや映画に引っ張りだこ、SNSでのお茶目な投稿とドラマ等で見せる強面な印象とのギャップも話題の遠藤憲一が抜擢。
遠藤が演じるマネージャーの高橋茂雄は、国民的スターにもかかわらず気さくで、無防備な行動をとる楓に手を焼きつつも、俳優としての道を極めようとする彼の「一番の理解者」として親身に寄り添う役どころ。さらに、楓と一般人である女子高生の日奈々(橋本環奈)との恋愛に猛反対しながらも次第に2人に寄り添っていくという物語の重要なポイントを担っている。
遠藤憲一 コメント
こんなにキラキラした映画に出演するのは初めてだったのでなじめるか心配だったんですが、撮影はとても楽しかったです。今回、茂雄役として綾瀬楓のマネージャーを演じたわけですが、普段は自分が役者としてマネージャーに支えられているということもあって、あらためて大変な仕事だなと思いました。
人気のある若い世代が上り調子のときに恋愛をするという物語で、役者とはいえ人なので、その揺れ動く心や感情をもフォローするということは本当に大変なことだと思いました。わたしの場合はいま女房にマネージャーとして支えてもらっていて、面倒ばかりかけているので、きつい思いをしているんだろうなと感じ、今回、その立場がほんの少しわかった気がします。片寄涼太さんはとても清々しくて、綺麗で、美しい人だと思いました。音楽をやりながら演技も両立できる方なので頑張ってほしいと思います。ドキドキ、ワクワクする作品になっていると思うので、ぜひ皆さん、ときめいてください。
映画『午前0時、キスしに来てよ』は2019年12月に全国公開
(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会