King & Princeの平野紫耀、橋本環奈が共演する映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』のスポット映像が解禁。挿入歌がDAOKOの新曲「はじめましての気持ちを」に決定した。
赤坂アカ原作の同名タイトルを実写映画化した本作。努力型の天才生徒会長・白銀御行役に平野紫耀(King & Prince)、大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長・四宮かぐや役に橋本環奈、ほか共演に佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、髙嶋政宏、佐藤二朗らが名を連ねる。
本作の挿入歌が、DAOKOの新曲「はじめましての気持ちを」に決定。「はじめましての気持ちを」は、若い世代から絶大なる支持を誇るDAOKOが、橋本環奈演じる映画のヒロイン”四宮かぐや”の気持ちを綴り繊細な女性の恋心を歌った透明感あふれるミディアムチューン。原作・映画の中でも、白銀とかぐやの不器用な恋の中で、大きなターニングポイントとなっている花火のシーン。2人の距離とかぐやの繊細な恋心を、花火の壮大で美しい映像と共に、楽曲が華やかに彩る。
DAOKO コメント
「はじめましての気持ちを」は、かぐやの気持ちをイメージして歌詞を書きました。特に、原作・映画どちらにおいてもすごく印象的で心にグッとくるエピソードである花火大会のシーンの、“ドキドキの空間”にいるかぐやの気持ちをすごく考えました。歌う時もかぐやの気持ちを考え、歌詞をなぞるように歌いました。「かぐや様は告らせたい」の作品の一部として、彩りとなると良いなと思います。
橋本環奈 コメント
「はじめましての気持ちを」は、作品の重要なエピソードでもある花火大会のシーンに本当にピッタリでした。歌詞の中にある「数センチの距離」というワードは、かぐやと白銀の距離感や空気感が見事に表現されていて、嬉しかったです。DAOKOさんの楽曲も加わって、本当に素敵で感動的なシーンになったので、ぜひスクリーンで味わっていただきたいです。
平野隆プロデューサー コメント
「心臓の音がうるさくて、もう花火の音は聞こえない」
これは原作コミックス5巻のかぐやの台詞ですが、私はそのシーンを目にした瞬間、実写化したいと熱く思いました。原作は、副題にあるように、天才たちが織りなす恋愛頭脳戦というコメディですが、このシーンで一気にラブの花火が打ち上がります。脚本制作の段階でこのシーンには絶対挿入歌を入れようと思っていました。気が強いけれど実は少女のような繊細さを持つかぐやの気持ちを表現できて、若者たちの心に突き刺さるアーティスト…それはDAOKOさんしかいない、とも思いました。
DAOKOさんにもすぐに快諾いただき、出来上がった曲を初めて映像に当て込んだ時、涙するスタッフもいました。かつてこれほど素晴らしい花火のシーンがあっただろうかと思います。
幻想的な曲と歌声をありがとうDAOKOさん!
映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会 (C)赤坂アカ/集英社