ティモシー・シャラメ主演『マイ・ビューティフル・デイズ』予告編、公開は11月1日

ティモシー・シャラメが主演を務める映画『マイ・ビューティフル・デイズ』が11月1日(金)より公開される。予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

マイ・ビューティフル・デイズ

君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、世界が最も期待する俳優ティモシー・シャラメが、金髪の美しい英語教師ミス・スティーヴンスに秘かに恋心を抱く、行動障害がある男子学生を演じる本作。10代の溢れる衝動とやるせなさを閉じ込めたような繊細な演技は今日の活躍を十分に予期させる(撮影時は19歳)。

スティーヴンス先生役のリリー・レーブは舞台で活躍し、トニー賞ノミネート経験もある実力派。本作でサウス・バイ・サウスウエスト映画祭最優秀女優賞を獲得した。演劇大会に先生と学生の4人で挑み、傷つき、笑い、恋をした忘れられない週末が描かれる本作。カーラジオから流れるバンドのアメリカの1970年代のヒット曲「金色の髪の少女」の歌詞がスティーヴンス先生を慕うビリーの心に寄り添い切なさと感動を深め、ナンシー・シナトラの「I USED TO THINK IT WAS EASY」が個性豊かなキャラクターの心情を彩るなど、懐かしいヒット曲が10代のビリーと年上のスティーヴンス先生との距離を近づけていく。

マイ・ビューティフル・デイズ

予告編では、<あの頃 不器用な恋をした>というコピーと共に、スティーヴンス先生を見つめるビリー、名前を呼んだり彼氏の有無を確かめたりするビリーと、彼の情熱に戸惑いながらも向き合おうとするスティーヴンス先生の姿が描かれる。わずか数日間の週末の出来事ながら、彼らの確かな痛みと成長に向き合う本編への期待が膨らむ一編だ。

映画『マイ・ビューティフル・デイズ』は11月1日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開

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作品情報

マイ・ビューティフル・デイズ

マイ・ビューティフル・デイズ

4.2
2019/11/1(金) 公開
出演
ティモシー・シャラメ/リリー・レーブ/リリ・ラインハート/オスカー・ヌニェス/ロブ・ヒューベル ほか
監督
監督・脚本:ジュリア・ハート