第1位は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5(8月第5週)

映画ランド 予約アクセスランキング

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランドは、サービス内のデータに基づいた2019年8月第5週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。

ランキング

第1位:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド75.4%

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
(C)2019 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.

ハリウッドの鬼才クエンティン・タランティーノ監督4年ぶりとなる最新作。リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映画スター転身を目指し焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)はスタントマンかつ親友でもある。目まぐるしく変化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた2人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。そんなある日、リックの隣にロマン・ポランスキー監督と女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越してくる。そして、1969年8月9日。それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える【事件】は起こる。

※『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観た人の感想

「タランティーノの古き良き映画界へのオマージュと、デカプリオとブラッド・ピットの競演をたっぷり楽しめる」「シャロン・テート事件を知る者にとって、タランティーノの手にかかるとこうなるのかと、斬新な切り口に思わず感心してしまいました。」「1969年のハリウッドの再現度が素晴らしかった。映画館にいながら当時の空気を感じました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:引っ越し大名!13.5%

引っ越し大名!
(C)2019「引っ越し大名!」製作委員会

超高速!参勤交代」シリーズなどで知られる作家・土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を原作とする本作は、生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、参勤交代をはるかに上回る莫大な費用がかかる無理難題の引っ越しをせねばならないお国の一大事を救うため、あらん限りの知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語を描く。

主人公の書庫番で引っ越し奉行・片桐春之介役に星野源、春之介を引っ越し奉行に推薦する御刀番・鷹村源右衛門役に高橋一生、前任の引っ越し奉行・板倉の娘で父親から受け継いだ引っ越しのコツを春之介に指南する於蘭(おらん)役に高畑充希が扮する。監督は、大ヒット作『のぼうの城』で豊臣秀吉に立ち向かった500人の軍勢を圧倒的なスケールとユーモラスな人物像で描き注目を集めた犬童一心が務める。

※『引っ越し大名!』を観た人の感想
「星野源さん絶妙。」「痛快時代劇だが、パワハラなど現代日本にも通じるところがあって感情移入しやすい。」「人を守る方法を考えるリーダーは素敵ですね!」「特に良かったのが高橋一生。 こんな役も演じられるのかと驚いた。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第3位:ガーンジー島の読書会の秘密』10.1%

ガーンジー島の読書会の秘密
(C)2018 STUDIOCANAL SAS

イギリス海峡に浮かぶガーンジー島を舞台にした物語。第二次世界大戦中に、英国で唯一ナチスドイツの占領下にあったチャネル諸島の一つだ。ナチによって、郵便が止められ、通信網が切られ、完全に孤立状態となった島の中で、人々は生活の糧だった家畜を没収され、夜間の外出まで禁じられていた。だが、統治のスタイルを模索していたナチは、なぜか文化活動だけは許していた。そんな数奇な歴史を持つガーンジー島で生まれた“読書会”にまつわる秘密を描く、かつてない独創的なミステリーが誕生した。

主演のリリー・ジェームズをはじめ、マシュー・グード、ペネロープ・ウィルトン、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、ミキール・ハースマン、トム・コートネイらが出演する。監督は『フォー・ウェディング』の名匠マイク・ニューウェルが務める。

※『ガーンジー島の読書会の秘密』を観た人の感想
「感傷に浸りたい人には、非常にお勧めの映画です。」「主人公を演じるリリー・ジェームズ、とってもかわいいです。」「ダウントンアビーの出演者が多くでていて それを確認するだけでも楽しい」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:『トールキン 旅のはじまり4.0%

トールキン 旅のはじまり
(C)2019 Twentieth Century Fox

世界中で社会現象を巻き起こす大ヒットを記録した冒険ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』三部作の原作者、J・R・R・トールキンの前半生を描き出す。「指輪物語」、「ホビットの冒険」を生んだ伝説の作家トールキンを演じるのはニコラス・ホルト、彼のミューズとなるエディスにはリリー・コリンズ。そして、監督にはフィンランドが誇る注目の才能ドメ・カルコスキと、今後の映画界を牽引する気鋭のスタッフ・キャスト陣が集結した。

※『トールキン 旅のはじまり』を観た人の感想
「出会いに満ちた主人公の激動の時代を感動で締めくくる素晴らしい作品。」「戦前のイギリス社会をうまく表現した作品と感じました。」「若き日のトールキンを知ることによって、『指輪物語』の原点を垣間見た思いがした。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『やっぱり契約破棄していいですか!?1.1%

やっぱり契約破棄していいですか!?
(C)2018 GUILD OF ASSASSINS LTD

青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗している。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、“死にたい小説家”ウィリアムは、“クビ寸前の殺し屋”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着!と思いきや、ウィリアムの前にキュートな彼女が現れる。最後に笑うのはどっちだ!?「契約破棄」から始まるワケあり2人の<Wシチュエーション痛快エンターテインメント>が日本に上陸する。

※『やっぱり契約破棄していいですか!?』を観た人の感想
「自殺志願者と殺し屋ということで、明るいテーマではないですが、テンポよくコミカルに描かれていて、でもバカ映画ではなく、楽しめました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング
2019年8月第5週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年9月1日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年8月第5週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年8月第5週公開の全作品を対象としたものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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