アリシア・ヴィキャンデルが主演を務めた映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の続編の制作が決定し、2021年春に全米公開されることが明らかになった。
『トゥームレイダー』は1996年に発売されて以来、世界的な人気を誇るアクションアドベンチャーゲーム。世界各地の遺跡を冒険するヒロイン、ララ・クロフトが主人公の同ゲームは、2001年と2003年にアンジェリーナ・ジョリーを主演に迎えて、ハリウッド実写映画化された。前作『トゥームレイダー ファースト・ミッション』では、アリシア・ヴィキャンデルがララ・クロフト役を演じ、父リチャード・クロフトの失踪の謎を解き明かす物語が展開された。
ヴィキャンデルが続投するタイトル未決定の本作の監督を務めるのは、トム・ヒドルストン主演のSFドラマ『ハイ・ライズ』や、カルト的人気を誇るアクション・コメディ映画『フリー・ファイヤー』などで批評的に高い評価を受けるイギリス人監督ベン・ウィートリー。これまでウィートリー監督と度々タッグを組んできたエイミー・ジャンプが脚本を執筆し、前作でもプロデューサーを務めたグレアム・キングが製作を務める。2020年初旬に撮影を開始。2021年3月19日(金)に全米公開を予定している。
参考:https://www.slashfilm.com/tomb-raider-sequel-director-ben-wheatley/