「アベンジャーズ」シリーズのアイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jr.が、スカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウの単独主演映画に出演する可能性があるとDeadlineが報じた。
Deadlineによれば、優秀なサイエンスフィクション、ファンタジー、ホラー作品に賞を与えるサターン賞の特集において、トニー・スタークことアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が、2020年5月全米公開の『ブラック・ウィドウ/Black Widow(原題)』に出演する可能性があると記事の中で紹介した。
『ブラック・ウィドウ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェイズ4に入ってから公開される作品ではあるが、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』以後、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』以前の世界を舞台にするといわれており、いまだ詳細は明らかになっていないものの、トニー・スターク/アイアンマンが何らかの形で登場するとみられている。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『ヘルボーイ』のデヴィッド・ハーバーが、ロシア版キャプテン・アメリカのレッド・ガーディアンとして出演。レイチェル・ワイズ、フローレンス・ピューがヨハンソン扮するブラック・ウィドウ以外の“ブラック・ウィドウ”として参戦し、一度見た知識や技術をコピーすることのできる“写真的反射技術”をもつヴィラン・タスクマスターがブラック・ウィドウの前に立ちはだかる。
『ブラック・ウィドウ/Black Widow(原題)』は2020年5月1日(金)全米公開予定