9月28日(土)に開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に、映画『空の青さを知る人よ』より吉沢亮と吉岡里帆がサプライズで会場に駆けつけた。
スペシャルステージでは、本作で声優初挑戦となる吉沢亮と本作であかねを熱演した吉岡里帆がサプライズで会場に駆けつけ、『空の青さを知る人よ』の重要シーン、元恋人同士である“しんの”と“あかね”の掛け合いシーンを生アテレコした。吉沢と吉岡による完成度の高すぎる生アテレコと2人のサプライズ登場に会場は悲鳴にも近い歓声が上がった。
生アテレコ終了後には、雨が降りしきる演出の中、雨が上がるとともに、ステージ上に『空の青さを知る人よ』の作品タイトルにちなんだ、「青」色の洋服を身にまとった吉沢亮と吉岡里帆が相合傘をして登場。会場に集まったおよそ3万人のボルテージはMAXに。
吉沢と吉岡は華麗なランウェイを披露したのちに、ランウェイのトップでは、紙吹雪バズーカを発射し、会場からは割れんばかりの拍手と歓声が上がりました。あまりの生アテレコの上手さに、当初は生アテレコだと気がつかなかった観客も、MCより生アテレコであることが明かされると、衝撃のあまり、会場に大きな驚きの声があがった。
ランウェイ後のトークセッションでは、自身らが声優を務める映画『空の青さを知る人よ』の魅力を熱弁。さらには、先日情報解禁となったシッチェス国際映画祭で『空の青さを知る人よ』が2部門ノミネートしたことに触れ、吉沢・吉岡ともに、シッチェス・カタロニア国際映画祭への参加&現地での舞台挨拶が決まったことを発表し、喜びを爆発させた。
吉沢亮 コメント
今日の生アテレコはとても緊張しました。昔から長井監督の「あの花」「ここさけ」が好きでしたので、そんな好きな長井監督の作品に携われて光栄に思うとともに、まさか、自分が声優を務めた「空青」が海外の映画祭(シッチェス・カタロニア国際映画祭)に呼んでいただけると思っていなかったので、とても嬉しいです。どの世代の方がみても楽しんでいただける作品になっていると思うので、ぜひ沢山の人に見ていただきたいです。
吉岡里帆 コメント
本作は秩父が舞台で、日本の景色の美しさや文化のすばらしさが、海外のかたに伝わるような作品になっているので、そこに注目していただけたらな、と思います。また、エンディングの中で「空の青さを知る人よ」のタイトルの意味がわかるのですが、その瞬間に胸がとてもキュンと切なくなります。是非、最後までたのしんでください。
映画『空の青さを知る人よ』は10月11日(金)より全国東宝系にて公開
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