第1位は『イエスタデイ』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5(10月第2週)

映画ランド 予約アクセスランキング

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランドは、サービス内のデータに基づいた2019年10月第2週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。

ランキング

第1位:『イエスタデイ』36.1%

イエスタデイ
(C)Universal Pictures.

本作は「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開されていく。ヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズらフレッシュで個性的なキャストに加え、エド・シーランの出演も大きな話題を呼んでいる。監督を、『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』などで知られるダニー・ボイルが務める。

※『イエスタデイ』を観た人の感想
「ビートルズファンの、ビートルズへのラブレターみたいな映画でした。」「当たり前だが、ビートルズ愛に溢れた作品ではあった。 曲の挿入など絶妙で、改めてビートルズの現役ではない世代でも楽しめる。正に映画内の観客と近い気持ちになれた。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第2位:空の青さを知る人よ』18.6%

空の青さを知る人よ
(C)2019 SORAAO PROJECT

本作は、「大人も泣ける感動アニメ」の金字塔として、多くのファンに支持された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』で知られるアニメーション監督・長井龍雪の最新作。高校卒業後ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”役に吉沢亮。さらに、吉沢演じる金室慎之介のかつての恋人である、相生あかね役に吉岡里帆。あかねと2人で暮らす高校生の妹・相生あおい役に若山詩音。慎之介がバックミュージシャンをつとめる大物演歌歌手・新渡戸団吉役に松平健が声をあてる他、落合福嗣、大地葉、種﨑敦美らが参加する。

※『空の青さを知る人よ』を観た人の感想
「大人が見ても十分楽しめましたし涙出来ました。」「風景がとても美しく、秩父に行ってみたいと思いました。しんのは同一人物でありながら、別人として演じ分けたと本人(吉沢亮)がおっしゃったように、声だけで見事に別人のように聞こえました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第3位:『真実』14.5%

真実
(C)2019 3B-分福-MI MOVIES-FRANCE 3 CINEMA

昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、興行収入46億を超える大ヒットとなった映画『万引き家族』を手がけた是枝裕和監督。今や世界中で新作が待ち望まれる是枝監督の、長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画となる。

是枝監督の元に、世界トップレベルの俳優陣が集結した本作は、全編フランスにて撮影。主演は映画界の至宝といわれる『シェルブールの雨傘』(63)のカトリーヌ・ドヌーヴ。自身のイメージとも重なるような「国民的大女優」役を演じる。彼女の娘役に『ポンヌフの恋人』(91)のジュリエット・ビノシュ、娘婿役にアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた『6才のボクが、大人になるまで。』(14)のイーサン・ホークら錚々たるキャスト陣を迎え、母と娘の間に隠された、ある「真実」を巡って物語が展開される。

※『真実』を観た人の感想
「いつの時代も母と娘の関係はこじれやすい。この映画は特に大女優の家庭内事情だから尚更。 日本人の大女優ではなくてフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴを起用したのが本当に良かった!!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第4位:最高の人生の見つけ方』11.3%

最高の人生の見つけ方
(C)2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会

ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの2大アカデミー俳優主演でも映画化された、余命6ヶ月の2人の男が棺おけに入る前にやっておきたいことを記した「棺おけリスト」を携えて、生涯最後の冒険旅行に出るハートフル・ストーリー「最高の人生の見つけ方」。この感動の物語を原案に、主演・吉永小百合、共演に天海祐希という日本映画界珠玉の大女優2人を迎え、新たな感動の物語として生まれ変わる。

※『最高の人生の見つけ方』を観た人の感想
「ダブル主演に吉永小百合さんと天海祐希さん!2人とも華があるので、ハリウッド版よりもより明るく華やか! ムロツヨシさんがいい味でした!」「吉永さん・天海さん其々のキャラがぶつからない程度に、似て非なる個性がとても素敵な作品。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

第5位:『ボーダー 二つの世界』8.3%

ボーダー 二つの世界
(C)Meta_Spark&Kärnfilm_AB_2018

イラン系デンマーク人の新鋭アリ・アッバシ監督と、“スウェーデンのスティーヴン・キング”と称され『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作者としても知られるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが自身の原作を共同で脚本を手掛けた本作。税関職員のティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける特殊能力を持っていた。ある日、彼女は勤務中に奇妙な旅行者ヴォーレと出会う。ヴォーレを見て本能的に何かを感じたティーナは、後日、彼を自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。次第にヴォーレに惹かれていくティーナ。しかし、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった。

※『ボーダー 二つの世界』を観た人の感想
「巧みなストーリー展開と深いテーマ性。こんな映画観たことない!大満足。」「作品を観る前に勝手に想像していた 展開や関係性は見事に外れて 想像の斜め上を行く 世界観にすっかりやられました この世界観に織り込む闇であったり 現実と非現実の交錯させる描写がとても新鮮だったしオープニングの対比というか自我の目覚めの描き方も分かりやすく素晴らしかった」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)

【映画ランド 初週予約アクセスランキング
2019年10月第2週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年10月14日(月・祝)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年10月第2週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年10月第2週公開の全作品を対象としたものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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