第1位は『屍人荘の殺人』来週公開映画 新作期待度ランキングTOP5(12月第2週)

国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランドは、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年12月第2週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『屍人荘の殺人』312 Like!

屍人荘の殺人
(C)2019『屍人荘の殺人』製作委員会

今村昌弘の同名小説を実写映画化。ミステリー愛好会に所属し、強引な「探偵たち」に翻弄される大学生・葉村譲役に神木隆之介、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う女子大生探偵役・剣崎比留子役に浜辺美波、主人公たちが通う神紅大学の中で“神紅のホームズ”の異名をとり、神木演じる葉村を振り回すミステリー愛好会の会長・明智恭介を中村倫也が演じる。監督を、「99.9 -刑事専門弁護士-」「警部補 矢部謙三」両シリーズを手掛けた木村ひさしが務める。

第2位:『ジュマンジ/ネクスト・レベル』232 Like!

ジュマンジ
(C)2019 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved

TVゲームを開始したと同時に、ゲーム世界のジャングルに吸い込まれ、選択したキャラクターとボディ・スイッチングした高校生4人が現実世界に戻るため、予測不可能なゲームをサバイバルしていくSFXアドベンチャー『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編。続編には、主演のドウェイン・ジョンソンをはじめ、ジャック・ブラック、カレン・ギラン、ニック・ジョナスらが続投。監督を、前作に引き続きジェイク・カスダンが務める。

第3位:『カツベン!』192 Like!

カツベン!
(C)2019「カツベン!」製作委員会

今からおよそ100年前「映画(活動写真)」がまだサイレントでモノクロだった頃。日本では楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語をつくりあげ、観客たちを映画の世界に誘い、熱狂させる【活動弁士】通称“活弁”(カツベン)が大活躍。他にはない日本独自の文化が花開き、映画を観に行くよりも活動弁士のしゃべりを聞きに行くほど。本作はそんな時代を舞台に、活動弁士を夢見る青年が、とある小さな町の映画館に流れついたことからすべてが始まる【アクション】×【恋】×【笑い】の要素を織り交ぜたノンストップエンターテインメント。

本作にて映画初主演を果たす成田凌、ヒロインの黒島結菜をはじめ、共演に永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊、竹中直人、渡辺えり、小日向文世らが名を連ねる。

第4位:『ぼくらの7日間戦争』108 Like!

ぼくらの7日間戦争
(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

1985年から絶え間なくシリーズ出版が続き、宮沢りえデビュー作の実写映画の記憶が色褪せない名作がアニメ映画化。宮沢が演じた中山ひとみが廃工場に立てこもり大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”から30年ほどの時が流れた2020年の北海道が舞台となり、原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーがアニメーション映像によって展開される。

学校では目立たない歴史マニア・守役に北村匠海、守が片思いしているヒロイン・綾役に芳根京子、“2020年の中山ひとみ”役に宮沢りえが声を当てる。

第5位:『家族を想うとき』97 Like!

家族を想うとき
(C) Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019

グローバル経済が加速する中で変わっていく人々の働き方と、時代の波に翻弄される「現代の家族の姿」を描いた人間ドラマ。『わたしは、ダニエル・ブレイク』で知られるケン・ローチが監督を務める。

【映画ランド 新作期待度ランキング
来週公開映画(2019年12月第2週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。

・本ランキングは2019年12月第2週公開の作品を対象とし、2019年12月2日(月)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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