7月3日(金)公開の映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』より、ジュード・ロウの本編映像が解禁となった。
『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作。ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスら現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ。共演にジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバーらが名を連ねる。
イギリスを代表するイケメン・ダンディ俳優であるジュード・ロウ。2004年にピープル誌で「最もセクシーな男性」に選ばれ名実ともにセクシーな俳優として知られている彼だが、本作ではエル・ファニング演じるアシュレーがインタビューする大物映画監督ローランド・ポラードと長年タッグを組み、常に監督の影に隠れてしまう存在であることに苦悩する脚本家のテッド・ダヴィドフ役を演じる。劇中では試写会で新作の出来に納得できず失踪してしまうポラード監督を探すため、アシュレーを連れて雨のニューヨークの街を探し回る途中で、妻の浮気現場に遭遇してしまうという、なんとも運の悪い役を演じている。
解禁された本編映像では、ジュード・ロウ演じる脚本家のテッド・ダヴィドフが、レベッカ・ホール演じる妻コニーの浮気現場に遭遇してしまうシーンが切り取られている。映画監督ローランド・ポラードに新作の試写へ招待されたアシュレーは新作の出来に満足できず失踪してしまう。彼を探すため、アシュレーとテッドはニューヨークの街の中を雨の中探し回るが、その最中に、妹とショッピングに出かけると言っていた妻コニーが、テッドの親友のマンションに入っていく姿を目撃してしまう。
妻が出てくるまで車で張り、妻コニーが出てきた瞬間を狙って詰め寄り、道端で大きな声で問い詰める姿はなんともウディ・アレン作品らしいドタバタな展開。さらに「妻が親友と浮気とは泣けるね。僕のアフターシェーブも妻も共有だ」と言った皮肉な台詞もウディ・アレン監督作品名物ともいえるだろう。思わず、「失踪した監督は探しにいかなくていいの?」とツッコミたくなるほど必死なジュード・ロウの演技は必見だ。
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は7月3日(金)より全国公開
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