世界大戦の裏に隠されたキングスマン誕生秘話、ド派手な“超紳士アクション”満載の予告編

シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』より、ド派手なアクションをとらえた初公開シーン満載の最新予告編が全世界同時公開となった。

キングスマン

表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。国家に属さないこの秘密結社の活躍を描いたシリーズの最新作から、新たな映像が到着。暗い部屋に集まり、何やら作戦を企てる怪しい集団の密会シーンから始まる本映像。「世界大戦を起こすことが我らの繁栄となる」と語る彼らは、潜水艦から魚雷をぶっ放し、いきなり船を爆破。彼等の暗躍により世界を巻き込む大戦の火蓋が落とされ、人類破滅へのタイムリミットが迫る。

世界の危機を前に立ち上がったのは、英国貴族のオックスフォードと息子のコンラッド。高級テーラー“キングスマン”で仕立てたスーツという戦闘服に身を包み、仲間たちと共に“闇の狂団”を倒し、戦争を止めることができるのか。

彼らの前に立ちはだかるのは、今なお歴史にその名を残す”不死身の怪僧“ラスプーチン(リス・エヴァンス)。不気味な唸り声を発し、奇怪な雰囲気漂わせるラスプーチンと、英国紳士親子2人の激しいバトルでは、“キングスマン”ならではのキレッキレのアクションが炸裂。さらに「マナーが紳士を作る」という、シリーズお馴染みのセリフも飛び出し、まさにシリーズファン興奮の一幕となっている。歴史の裏に隠された世界最強のスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話がついに明かされる。

本作の監督は『キック・アス』(2010)など、そのド派手なアクションとスタイリッシュな演出で次々とヒット作を生み出し、「キングスマン」シリーズの全作を手がけてきたマシュー・ヴォーン。杖に忍ばせた剣や剣に仕込まれた銃、パラシュートなどのガジェット、アップテンポな音楽と共に繰り広げられる爽快なアクション、杖を武器にした華麗なバトルに剣を使った舞踏のような戦いなど、マシュー・ヴォーンならではのスタイリッシュアクションとシリーズならではの魅力は健在。さらに、「世界大戦を阻止する」という、キングスマン最初にして最大のミッションの中で繰り広げられる激闘は、シリーズ最高峰の戦いとなること間違いなしだ。

謎に包まれた“キングスマン”の誕生秘話でありながら、多くの観客を熱狂させた過激でスタイリッシュな“キングスマン”に再び出会う興奮も約束された本作は、シリーズファンはもちろん、ファンならずとも注目が高まる作品となっている。

映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日(金)より全国公開

(C)2020 20th Century Studios.  All Rights Reserved.

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作品情報

キングスマン:ファースト・エージェント

キングスマン:ファースト・エージェント

4.1
2021/12/24(金) 公開
出演
レイフ・ファインズ/ハリス・ディキンソン ほか
監督
マシュー・ヴォーン