主演の佐々木蔵之介が京都国際観光大使に! 『超高速!参勤交代 リターンズ』

_5KH9206昨年15億円越えのヒットを放った『超高速!参勤交代』が再び帰ってくる!行きの「参勤」でお金も体力も使い果たした弱小の湯長谷藩だったが、帰りの「交代」までが「参勤交代」。新作『超高速!参勤交代 リターンズ』では、最後の力を振り絞り「交代」をはじめた一行を再び数々の無理難題が降りかかる。現在、京都で撮影が行われている本作の主演・佐々木蔵之介がこの度、京都の魅力を世界に向けて発信・PRする京都国際観光大使に任命。10月12日に松竹京都撮影所にて任命式が行われ、門川大作京都市長から任命証が交付された。

京都生まれで京都育ち、京都がロケ地となる作品に多数出演している俳優として、京都国際観光大使任命された佐々木蔵之介は以下のように語った。
「このたびは国際観光大使に任命いただき、本当に光栄に思っております。私は京都に生まれ京都に育ちました。鴨川で遊び、御所に蝉取りに行ったり野球しに行ったり。夏は祇園祭に行って宵山の夜店で遊び、そして大文字の五山の送り火を見て『やばい、夏休み終わる!』みたいな(笑)。京都の町、文化、食、そして人に育てていただきました。町中で時代劇が撮影できる、すぐにロケが出来る。改めて京都の魅力を今、実感しています」

また、前作に引き続き京都での撮影について、「前作を京都で撮影している時、俳優陣から電話がかかってきて『京都ではどの店に行ったらよいのか』ということをよく聞かれたんですね(笑)。僕も京都で育ったんですが、どのお店が美味しいかということはよく分かってなかった。前回撮影時、京都に2か月滞在した時は毎日違うお店に行っておりまして(笑)、それが結構大変だったんですが。また今回も新規開拓しています(笑)」と撮影中のエピソードを語った。

また現在撮影中でキャストも前作同様の『超高速!参勤交代 リターンズ』について、「今回は金どころか、城までなくなる。それに前回の倍は走る。撮影は前より過酷。衣装の鉢巻き、たすきはドロドロです。」と撮影の様子についてコメント。「前回は深田(恭子)さんと伊原(剛志)さんが実家・佐々木酒造(京都市上京区)の蔵に見学に来ていただきまして。今作では観光大使として、改めて京都をPRしていこうと思っております」と締めくくった。
映画は2016年に公開予定。

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