3月8日(月)に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が大ヒットスタートを切った。
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けてきた。2度の公開延期を経て、遂に最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が3月8日(月)より全国公開となった。
再延期の発表以降、検討を重ね、継続的に各劇場にて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への有効な感染対策がなされていること、さらに感染リスクを軽減する新たな鑑賞マナーの定着に鑑み、3月8日(月)に公開を決定した本作。
3月8日(月)の公開初日の成績は興行収入8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録し、土曜日公開であった、前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年公開、最終興収:53億円)の初日興行収入対比123.8%、観客動員対比121.7%という大ヒットスタートを切った。「急遽の公開決定、さらに一部地域では上映環境に制限がある中にも関わらず、公開初日より数多くのみなさまにお越しいただきまして誠にありがとうございます。引き続き、各劇場での感染対策にご協力いただき、ご鑑賞をお楽しみください。」としている。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は大ヒット公開中
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