アニメーション監督・イシグロキョウヘイ監督最新作、市川染五郎×杉咲花が主演声優を務める、サイダーのように甘く弾ける青春グラフィティ『サイダーのように言葉が湧き上がる』が7月22日(祝・木)より全国公開される。この度、映画ランド特別試写会の参加者から、映画を絶賛するレビューが多数寄せられた。
人とのコミュニケーションが苦手な俳句好きの少年・チェリーと、コンプレックスを隠すためにマスクをはずせない少女・スマイル。何の変哲もない郊外のショッピングモールを舞台に出逢ったふたりが、言葉と音楽の力に導かれて距離を縮めていく、次世代のボーイ・ミーツ・ガール青春アニメーション映画。主人公のチェリー役に、初映画・初声優・初主演となる八代目 市川染五郎。ヒロインのスマイル役は、若手随一の確かな表現力で高い評価を受ける杉咲花が担当。山寺宏一、花江夏樹、梅原裕一郎、潘めぐみ、中島愛、諸星すみれらが脇を固める。監督を、「四月は君の嘘」「クジラの子らは砂上に歌う」などを手掛け、繊細で叙情的な演出に定評のあるアニメーション監督・イシグロキョウヘイが務める。
◆映画はいつだって青春!世代を問わず楽しめる青春グラフィティ!
・映画を楽しむのに歳は関係なし!映画はいつだって青春です。
・SNSが発達し顔を見せずにコミニュケーションを取る時代だからこそ、面と向かって想いを伝える事の大事さを感じた。
・『耳をすませば』以来の胸キュンシーンが見れるよ!
・俳句とライブ配信の組み合わせ、サイダーみたいにパチパチした作品!
・青春映画だけど、色んな世代の方が楽しめると思う。
◆甘酸っぱくて瑞々しい青春「爽やかだけど少し苦みのある弾けるサイダーのような味わい」
・甘酸っぱい!!!とにかく甘酸っぱくてニヨニヨしながら見ちゃう映画。
・甘酸っぱい恋愛映画かと思ってたら、むず痒さのなかに人を好きになることのキラキラな気持ちがたくさん言葉に詰められてて面白かった!
・思春期のコンプレックスや照れ、夏祭り、何だか全てが瑞々しく見終えた時、心が洗われた気持ちでした。
・誰しもが持っているようなコンプレックスも、しっかりと自分を受け入れて進む姿に勇気をもらいました!
・2人が抱くコンプレックスをモチーフにしながらも、パステルカラーで瑞々しく彼らの青春や恋を描き出していて、夏の日に飲んだ、爽やかだけど少し苦みのある弾けるサイダーのような味わいがある。
◆ハマり役!市川染五郎×杉咲花の透明感ある演技に注目!
・チェリーの市川染五郎くんとスマイルの杉咲花ちゃんが非常に透明感のある演技で、声優は本職じゃないにも関わらず達者だった!
・初の声のお仕事だと全く感じなく堂々と繊細に演じ切られてて、内気な主人公にピッタリ!杉咲花ちゃんとも息ピッタリ!
・市川染五郎さん、本当に高校生が声をあてていると感じる自然な演技は素晴らしい。
◆繊細な画のタッチとイシグロキョウヘイ監督の情緒的な演出に心動かされる
・夏の青空、田舎道、夏祭りレコード店等が本当に美しく描かれていて和みました。
・映像の綺麗さ、色の使い方などワクワクさせてくれる。
・サイダーの泡のようにふつふつと言葉が浮かびあがる様子が気持ちよかったです。ポップなカラーと音楽も楽しかった!
・空や雲やショッピングモールなどの背景がカラフルで美しい!
・カラフルで美しい作画と、テンポの良い展開で、気づけば、あっという間のエンディングでした。
◆忘れかけていたあの日のときめきを呼び覚ます“青春グラフィティ映画の新たな金字塔”
他にも多くの絶賛レビューが投稿されており、古風なイメージのある“俳句”と、現代を象徴するような“配信”が随所に散りばめられており、2つの要素が重なり合うさまは本作ならでは。「俳句は古臭いというイメージがありますが、チェリーの詠むそれは全てが“斬新”でした。」「新旧入り交じる文化に世代は関係ないよということも表しているかもしれません。」といった声もあった。
青春を謳歌している若者たちの心に響く映画であると当時に、忘れかけていたあの日のときめきを呼び覚ますようなエピソードも描かれているため、世代を問わず甘酸っぱい青春を感じさせてくれる“青春グラフィティ映画の新たな金字塔”を、ぜひ劇場へ足を運んで観てほしい。映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』は7月22日(祝・木)より全国の劇場にて公開される。
映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』は7月22日(祝・木)より全国公開
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