話題沸騰中の【時間逆行】ミステリー、映画の新たなキャスト6名発表! 『僕だけがいない街』

実写映画化決定が話題となっている三部けい原作の超話題のミステリーコミックス『僕だけがいない街』。マンガ大賞&このマンガがすごい!ダブルで2年連続ランクインし、アニメ化も予定されている人気作だが、映画化で発表された出演者の藤原竜也、有村架純、及川光博、石田ゆり子に加えて、このたびの6名の追加キャストが発表された。

『僕だけがいない街』キャスト 6人発表まず映画化発表時に「これ子役が結構重要じゃない?」「こ、こ、子供時代は……誰が?!」とSNSで大きな話題となった物語の重要な役割を担う2人の子役には、国民的子役・鈴木梨央 & 新星子役・中川翼が抜擢された。

鈴木はNHK大河ドラマ「八重の桜」や、連続テレビ小説「あさが来た」で、共に主人公の幼少期を演じるなど、国民的子役に成長。来月公開の映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』では、主役の女の子の吹き替えを演じるなど大役の出演が続くが、本作では物語のカギを握る少女・雛月加代役を演じる。母子家庭で、さらに母親から虐待を受けるという凄惨な役に挑む。対して中川は約300人の中から、オーディションで役を勝ち取った新星。藤原竜也演じる藤沼悟の少年時代の役だが、身体は小学生で、中身(頭脳や心)は大人という難役。

そして杉本哲太、林遣都、福士誠治、森カンナという実力派が揃って出演することも併せて発表された。

子役の鈴木からは「初めて台本を読んだとき、ストーリーの展開に目が離せず一気に台本を読みました。加代はむずかしい役ですが、加代の気持ちになって苦しみや悲しみ、希望が表現できたらと思います。」というコメントがあった。
また中川からは「幼少期の大役に選ばれてとてもうれしかったです。ぼくは原作を読んでこの先どうなるのかとワクワクしました。大人の心を持った幼少期悟役を演じるのはとても難しいと思うけど大人の気持ちになったつもりで一生けん命がんばりたいと思います。」と2人とも大人顔負けの決意を語っている。

物語は、売れない漫画家の藤沼悟が、自分の意志とは無関係に時間が遡る【リバイバル】という特殊な現象に巻き込まれ、バイト仲間でのち悟にとってかけがえのない存在となる愛梨の力を借りながら、「現在」で殺害された母、 そして小学5年生だった頃の「過去」 に連続誘拐殺人事件の犠牲となった同級生をそれぞれ救うため、大人のマインドを持ったまま小学生の「過去」をやり直し、二つの殺人事件の謎を解き明かしていく全く新しい感覚のミステリー だ。

2016年春、全国ロードショー!
配給:ワーナー・ブラザース映画

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