プレゼン直前の知られざる、舞台裏とジョブズの素顔。映画『スティーブ・ジョブズ』本編クリップ映像!

『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督、『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手がけたアーロン・ソーキンがタッグを組む、2月12日(金)より全国公開される映画『スティーブ・ジョブズ』から<Macintosh発表の2分前のシーン>の貴重な本映像が公開された。

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本年度・第88回アカデミー賞(日本時間:2月29日・午前9:00)の行方に期待が高まる本作は、Apple社の共同設立者であり、デジタルテクノロジーの常識を覆した世界で最も有名なカリスマ、スティーブ・ジョブズの波乱に満ちた生き様を描く人間ドラマ。ジョブズが世界中の人々の心をわし摑みにした”伝説”と言われるプレゼンテーション〈直前40分の舞台裏〉を描き出した至高の一品。

そして今回は、1984年「Macintosh」、1988年「NeXT Cube」、1998年「iMac」のジョブズが生み出した3大製品の中から、「Macintosh」発表2分前のシーンの貴重なクリップ映像が公開された。かつて”名コンビ”と言われ、のちにジョブズを退社に追いやるCEOのジョン・スカリーとスティーブ・ジョブズが、舞台袖で会話を交わしている。

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すると、スカリーが突然「養子は選ばれた者だ、なぜ疎外感を覚える?」と、生まれてすぐ養子に出されたという過去があるジョブズに問いかける。自らの生い立ちに対する複雑な心境や経営陣との度重なる衝突など、あらゆる想いが交錯しているジョブズの様子が見受けられる。そして、どこか遠くを見つめるジョブズが「支配できない。人生最大のイベントの最中 蚊帳の外。が肝心だ。」と人前では見せることのなかった、その表情を覗かせる。誰も知らないジョブズの一面を演じる、マイケル・ファスベンダーの深みある表現も際立つ1シーンになっている。

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スティーブ・ジョブズを演じるのは、高い演技力と存在感で評価を集めるマイケル・ファスベンダー。共演には、ケイト・ウィンスレット、セス・ローゲン、ジェフ・ダニエルズら、錚々たるキャストの面々が一挙集結。先日、発表された第73回ゴールデン・グローブ賞では、助演女優賞&脚本賞を受賞。第88回アカデミー賞では、主演男優賞&助演女優賞にノミネートされている。

原案は、ジョブズ本人、家族、関係者への約3年にわたったインタビューなどを基に、作家のウォルター・アイザックソンが完成させ、日本でも100万部(上・下巻を合わせて)を突破したベストセラーの同名著作。

映画『スティーブ・ジョブズ』は、2月12日(金)より、全国公開

【CREDIT】
原題:Steve Jobs
監督:ダニー・ボイル(『スラムドッグ$ミリオネア』、『28日後…』、『トレインスポッティング』)
脚本:アーロン・ソーキン (『ソーシャル・ネットワーク』、『マネーボール』)
出演:マイケル・ファスベンダー/ケイト・ウィンスレット/セス・ローゲン/ジェフ・ダニエルズ 他
配給:東宝東和

公式サイト:stevejobsmovie.jp
twitter:https://twitter.com/stevejobsfilmJP
facebook:https://www.facebook.com/stevejobsfilm.jp

(C)Universal Pictures /(C)Francois Duhamel /(C)2015 Universal Studios

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