日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』に、玉城ティナが出演することがわかった。
『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントによる、映画会社の枠を超えた“最恐”タッグが実現。玉城の役どころは、伽椰子が棲んでいると噂の廃墟の向かい側に引っ越してきた女子高生・高木鈴花を演じる。
ホラー映画初挑戦という玉城は「貞子と伽椰子という、誰もが知っている代表的なホラーキャラクターと共演することが出来て光栄です。私が演じる高木鈴花という役は、年齢やシチュエーションだけではなく、性格も自分と重なるところがあります。特に怖がりなところはそっくりなので、怯えたり、叫んだりするシーンをリアルに表現出来ていればいいなと思います」とコメント。
また、主演の山本美月との共演を「大変嬉しく思っています。クライマックスシーンの撮影では、山本さんと一緒に叫びすぎて、二人とも過呼吸っぽくなったりして(笑)、とても刺激的で楽しい現場でした」と振り返った。
そんな玉城に、メガホンを取った白石晃士監督は「玉城ティナさんは目が大きくて印象的なので、ホラーの演技がスクリーン映えする顔立ちだと直感しました。クールというよりは控えめで繊細な子だったので、元々イメージしていた鈴花というキャラクターにピッタリでした」と称賛した。
映画『貞子vs伽椰子』は6月に全国ロードショー
【CREDIT】
監督:白石晃士
出演:山本美月/玉城ティナ 他
製作・配給:KADOKAWA
公式サイト:http://sadakovskayako.jp
©2016「貞子vs伽椰子」製作委員会