『セーラー服と機関銃 -卒業-』橋本環奈、“大阪あるある”に思わず「カ・イ・カ・ン!」

アイドルグループ・Rev. from DVLの橋本環奈が7日、大阪・TOHOシネマズ梅田にて行われた初主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』舞台挨拶に、メガホンを取った前田弘二監督とともに出席した。

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シリーズ累計264万部を超えるメガヒット原作を元に、1981年12月に公開され、一大ブームを巻き起こし、翌年の邦画興収第1位(47億円)を記録した角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』(監督:相米慎二/主演:薬師丸ひろ子)。その後、1982年に原田知世、2006年に長澤まさみ主演で2度のTVドラマ化されるなど、まさに角川40周年の歴史が誇る伝説的タイトルのシリーズ最新作を、橋本環奈主演で描く。

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「大好きな大阪で作品を披露することができてとてもうれしいです!」と笑顔で挨拶した橋本。角川映画40周年記念作品にあたる本作の主演に「かなり重圧を感じた」と話すも、「撮影2カ月前からリハをし、(スタッフ・共演者)皆でヒロイン星泉をつくりあげていきました」と手応えを感じている様子。そんな橋本の演技に前田監督は「とても根性が座っていて、ハードなシーンやハードルの高いお芝居の連続にも弱音を吐かず、立ち向かっていくところがスゴイ」と感心をみせた。

また、長谷川博己や武田鉄矢らとの共演に橋本は「皆さんにたくさんアドバイスをいただきました。特に武田さんには、映画の大事な銃撃シーンの撮影時に『好きにやっていいんだよ。“カ・イ・カ・ン”というセリフも言いたくなったら言えばいい』と話してくださって、それですごく気が楽になり心強かったです」と感謝していた。

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イベントでは、鉄砲を撃つフリをすると『撃たれた演技を反射的にする』という“大阪あるある”を映画verで再現。橋本が観客に機関銃を向けると、面白いように打たれたフリをするノリの良さに「もう一回やってみたいです!!」とリクエストも。「2回目最高!100点です!!」と満面の笑顔をみせ、「カ・イ・カ・ン!」と名セリフを披露し会場を沸かせた。

 

映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より全国ロードショー

原作:赤川次郎「セーラー服と機関銃・その後 -卒業-」

監督:前田弘二  脚本:高田亮

出演:橋本環奈/長谷川博己/安藤政信/大野拓朗/宇野祥平/古舘寛治/鶴見辰吾/榎木孝明/伊武雅刀/武田鉄矢

配給:KADOKAWA

©2016「セーラー服と機関銃-卒業-」製作委員会

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