トム・フーパー監督×エディ・レッドメインが贈る、鮮烈な愛の物語『リリーのすべて』が3月18日(金)より公開される。この度、第20回サテライト賞(Satellite Awards)にて、リリーの妻・ゲルダを演じるアリシア・ヴィキャンデルが助演女優賞を受賞したことが発表された。
アカデミー賞最有力との呼び声も高い本作は、今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督がメガホンを取り、主演のエディ・レッドメインほか、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショーら豪華キャストが集結した。
夫・アイナーの心の中で生まれ、やがてひとりの女性としての人生を獲得していくレッドメイン扮するリリーを、献身的な愛で支えていく妻・ゲルダ。今回、第20回サテライト賞で助演女優賞に輝いたアリシアは、『コードネーム U.N.C.L.E.』と本作に続き、「ボーン」シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン(原題)』のヒロインにも抜擢され、ルイ・ヴィトンの2015秋冬キャンペーンの顔としても活躍する旬の女優。昨年から続く賞レースでは、第22回全米映画俳優組合賞(SAG賞)、第21回放送映画批評家協会賞など、すでに多くの助演女優賞を受賞している。また本作は、第88回アカデミー賞にて主演男優賞、助演女優賞ほか、主要含む4部門にノミネートされており、今回の受賞で賞レースの行方にますます期待が高まる。
映画『リリーのすべて』は3月18日(金)より全国ロードショー
【CREDIT】
監督:トム・フーパー
出演:エディ・レッドメイン/アリシア・ヴィキャンデル/ベン・ウィショー/アンバー・ハード/マティアス・スーナールツ 他
配給:東宝東和 レーティング:R15+
公式サイト:lili-movie.jp
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