『リリーのすべて』 エディ・レッドメインが真実の人生を生きる“勇気”を語る特別映像公開

エディ・レッドメイン×アリシア・ヴィキャンデル最新作 『リリーのすべて』 が本日18日(金)より公開された。この度、エディらが世界で初めて性別適合手術を受けたリリーの“勇気”を語る特別映像が公開された。

リリーのすべて

本作は、今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督がメガホンを取り、主演のエディ・レッドメインほか、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショーら豪華キャストが競演した。

リリーのすべて
エディ・レッドメイン_リリーのすべて

第88回アカデミー賞でアリシアが初ノミネートにして見事、助演女優賞に輝き、エディとフーパー監督が来日し、日本のファンと交流するなど話題の本作。公開された特別映像では、画家・アイナーと妻・ゲルダの幸せそうなシーンから始まり、アイナーが自分の内側に潜んでいた女性の存在に気付くきっかけとなるシーンが収められている。

リリーのすべて

主人公・アイナーことリリーを演じるエディは「原作を読んで心を動かされた。あんな物語は初めてだ。情熱的な自分探しの旅が描かれている。リリーは勇気をもって、真実の人生を生きたんだ。何があろうともね」と語り、妻・ゲルダ役のアリシアは「トランスジェンダーの前例のないであろう時代に、2人は懸命に自分たちの道を模索したの」とコメントしている。
脚色のルシンダ・コクソンは「リリーは自ら道を切り開いた。トランスジェンダーという言葉すらない時代にね」と驚きつつ、「何の道しるべもない道をリリーは自分を信じて、力強く突き進んだ」と称賛。当時、行われたことのない手術を“危険すぎる”と訴えるゲルダに、“唯一の希望”と力強く答えるリリー。想像を超える彼女の勇気を描き、愛する人の夢を叶えるため寄り添い続けた妻・ゲルダの揺るぎない愛が、世界を感動の渦に巻き込む。

映画『リリーのすべて』は全国公開中

【CREDIT】
監督:トム・フーパー
出演:エディ・レッドメイン/アリシア・ヴィキャンデル/ベン・ウィショー/アンバー・ハード/マティアス・スーナールツ 他
配給:東宝東和  レーティング:R15+
公式サイト:lili-movie.jp

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