『サウスポー』宣伝隊長の座をかけて、 メイプル超合金やゴー☆ジャスらがギャグバトル!

映画『サウスポー』公開記念、宣伝隊長争奪ガチンコイベントが25日、都内にて行われ、お笑いコンビのメイプル超合金・カズレーザーと安藤なつ、髭男爵・山田ルイ53世とひぐち君、テル、ゴー☆ジャスらが出席した。

激烈なアクションと、ほとばしる人間ドラマを鋭い感性で融合させる鬼才アントワーン・フークア監督が、『ナイトクローラー』のジェイク・ギレンホールとタッグを組んで贈る人間ドラマ『サウスポー』。全てをなくしたボクシングの元世界チャンピオンが、家族との絆を取り戻すため、過去の自分に別れを告げ、再びリングへ上がる姿を描く。

サウスポー

無敗を誇るボクシングの世界チャンピオン、ビリー・ホープの物語である本作にかけ、いまノリにノッていてある意味負け知らずなメイプル超合金の2人を筆頭に、宣伝隊長の座を目指す芸人たちが集まった。カズレーザーは「ジェイク・ギレンホールの体がすごかったですよね!あのバッキバキの体を生で見てみたい!」と目を輝かせ、安藤なつは「主人公のビリーにならって、パンチ力で相方をガンガン突っ込んでいきたい!」と争奪戦に気合が入っている様子。

髭男爵は本作の主人公が、ボクシング世界チャンピオンから妻の死をきっかけにどん底におちいりながらも、再び復活を目指すというストーリーにかけて、「再生といえば我々、ルネッサ~ンス!」と持ちネタ、ルネッサンス(再生の意味)を披露。ロバート・デ・ニーロのものまね芸人として知られるテルは「デ・ニーロがアカデミー賞主演男優賞を受賞した名作『レイジング・ブル』、同じボクシング映画の先輩として私が宣伝隊長をやるしかないでしょう」と自身と本作との関連性を説明。ゴー☆ジャスは「この映画の主人公は絶頂からどん底に落ちていきましたけど・・・まだ助かる・・・まだたすかる・・・マダガスカル!」と得意の持ちネタを見せ、笑いをとった。

今回の争奪戦バトルは、ボクサーのパンチ力にちなみ、パンチングマシーンでギャグとパンチの一発の強さを競うというもの。髭男爵のひぐち君、テル、ゴー☆ジャスの順番で、それぞれギャグを披露した後に、就任をかけた熱い想いをのせて気合いのパンチ。3組が終わった段階で1位となったテルは「これは事務所的にもよくない(笑)」と一同からツッコミを受ける。最後にメイプル超合金の安藤が新作ギャグを披露し、カズレーザーが渾身の一発をこめる。測定の結果、テルを抜いて見事一番のパンチ力だったメイプル超合金が、あらためて正式に本作の宣伝隊長に就任した。司会から感想を問われた2人は「手応えあり!」とお決まりのギャグを披露し、笑いをとっていた。

映画『サウスポー』は6月3日より全国公開

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