劇場版『仮面ライダーゴースト』沢村一樹、“若手登竜門”に期待膨らます 「僕も福士蒼汰くんや佐藤健くんのようにブレイクするかも」

劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』/『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!』製作発表会見が8日、都内・東京国際フォーラムにて行われた。劇場版ゲストが発表され、「仮面ライダーゴースト」に沢村一樹、木村了、「動物戦隊ジュウオウジャー」に平成ノブシコブシ・吉村崇が出演することがわかった。

仮面ライダー

『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』では、歴史上の英雄たちの魂が実体化して暮らしている不思議な村を舞台に、100人の英雄の眼魂を集めて究極の眼魂を完成させ、すべての世界の人間をゴーストにしようと企むダークゴーストとの激闘を描く。

歴史上の英雄たちの力を駆使して戦う「仮面ライダーゴースト」。主要キャストの西銘駿(ゴースト)、大沢ひかる、山本涼介(スペクター)、磯村勇斗(ネクロム)、柳喬之、劇場版ゲストの沢村一樹、木村了、メガホンを取った諸田敏監督が出席。

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山本扮する深海マコト、工藤美桜演じるカノンの父であり、仮面ライダーゼロスペクターに変身する深海大悟を演じる沢村は「仮面ライダーとともに育ってきた世代。僕が出ることによって、仮面ライダー史上初のR15指定になるかもしれないのが気にはなってます(笑)」と出演の喜びを明かし、「仮面ライダーは若手の登竜門というか、一度は通ってみたいもので、もしかしたら僕も福士蒼汰くん(フォーゼ)や佐藤健くん(電王)のようにブレイクするかもしれない」と期待に胸を膨らませた。

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「小さい頃から敵役がすごい好きだった」という木村は、100人の英雄の眼魂を集めて究極の眼魂を完成させ、すべての世界の人間をゴーストにしようと企むアルゴス/ダークゴーストを演じる。「(出演が決まって)家族に報告したんですが、子供に『なんで!?』ってずっと聞いてきたりして興奮してましたね。作品が出来上がるのがすごく楽しみです」と喜びを明かした。

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2人との初共演に、西銘は「テストの段階でも素晴らしい演技をされていて、その現場で自分が共演出来てるって考えたら、感動してちょっとニヤけちゃいました」とにっこり。山本も「僕周りの人からたまに『沢村さんに似てるね』って言われるんです。今回共演さsていただいて、沢村さんから『うちの息子より似てるね!』って言っていただいたので、息子役として大きな自信を持って臨めました!」とコメント。そんな沢村は「今回こうやってライダーの役ができたのは、山本くんと事務所が一緒なので、まぁバーターなのかな」と報道陣から笑いを誘っていた。

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一方、初の単独映画となる『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!』では、地球で暮らすすべての生命を守るため、ジュウオウジャーたちがスクリーンで大暴れする。主要キャストの中尾暢樹(イーグル)、柳美稀(シャーク)、南羽翔平(ライオン)、渡邉剣(エレファント)、立石晴香(タイガー)、劇場版ゲストの平成ノブシコブシ・吉村崇、メガホンを取った柴崎貴行監督が出席した。

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最大の敵で宇宙サーカス団の団長・ドミドルとして出演する吉村は「映画に使っていただけただけでありがたいですね。僕らの世代は『科学戦隊ダイナマン』をずっと観てて、それの延長線上でしかも進化している作品に出れてほんと感無量でした。めちゃくちゃ楽しかった!」と喜びを爆発させていた。

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『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』/『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!』は8月6日(土)より全国公開

【CREDIT】
公式サイト:ghost-zyuohger.jp

©2016劇場版「ゴースト・ジュウオウジャー」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2016テレビ朝日・東映AG・東映

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