第66回カンヌ国際映画祭(`13)でパルムドールを受賞した『アデル、ブルーは熱い色』のミューズ、アデル・エグザルコプロス主演最新作『Les Anarchistes(原題)』が『アナーキスト 愛と革命の時代』の邦題で7月20日より「カリコレ2016」、新宿シネマカリテにて公開されることが決定した。
第68回カンヌ国際映画祭(`15)批評家週間オープニング作品として登場した本作は、19世紀末のパリ を舞台に、ベル・エポックと呼ばれ繁栄を誇った華やかな時代の陰で革命を画策する、無政府主義者「アナーキスト」たちの禁断の三角関係を描く。
知性と美貌を併せ持つ女革命家を演じるのは、2013年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『アデル、ブルーは熱い色』の主演で一躍世界の注目を集めた新鋭アデル・エグザルコプロス。今作でもその端正でクラシカルな美しさを遺憾なく発揮し、男を惑わすファムファタールを演じる。孤独な潜入捜査官役には、初主演作『預言者』でセザール賞主演男優賞受賞の快挙を成し遂げたタハール・ラヒムが演じる。
解禁されたポスタービジュアルは、あどけなさのなかに言い知れぬ艶 を感じさせる女と2人の男のただならぬ三角関係を緊張感漂うものに。
映画『アナーキスト 愛と革命の時代』は7月20日より「カリコレ2016」、新宿シネマカリテにて公開
【CREDIT】
出演:アデル・エグザルコプロス、タハール・ラヒム、ギョー ム・グイ、セドリック・カーン
監督:エリ・ワジュマン
配給:ミッドシップ、コムストック・グループ
公式サイト:http://comstockgroup.jp
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