『ダーク・プレイス』C・セロン、 プロデューサーとしての顔をのぞかせるインタビュー映像到着

「ゴーン・ガール」の原作者:ギリアン・フリンの新たな衝撃サスペンス『ダーク・プレイス』が6月24日より全国公開中。この度、主演兼プロデューサーのシャーリーズ・セロンが制作秘話を語るインタビュー映像が解禁となった。

ダーク・プレイス

前作「ゴーン・ガール」に続くフリンの長編小説2作目「冥闇」を映画化した本作は、1985年に起こった母娘が惨殺された衝撃的な一家惨殺事件を軸に、犯人として逮捕され、終身刑を宣告された兄・ベンと、ひとり取り残された末っ子・リビーが、28年後に届いた“殺人クラブ”からの招待状をもとに、事件の真実を探っていくダーク・サスペンス。

ダーク・プレイス

過去の呪縛から歪んでしまった自己の世界と、血塗られた過去の真実と向き合おうとするヒロイン・リビーをシャーリーズ・セロンが演じ、“殺人クラブ”の主催者・ライルを『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でセロンとともに荒野を駆けずり回ったニコラス・ホルトが演じる。さらに、容疑者となった兄・ベンの恋人役でクロエ=グレース・モレッツが共演する。

ダーク・プレイス

一家惨殺事件の唯一の生き残りである少女・リビーの28年後の姿を演じたセロン。インタビュー映像では、「準備段階の時やキャスティング、ロケハンやなんかにも参加したの。映画制作の術にハマってとても楽しかったわ。問題を解決するみたいに、私の20年の経験を活かして、それを映画制作に当てはめていくのよ」と語り、「キャストもスタッフも一緒に『ガチで行こう』って、そういう体制だったわ。クリスティナはもちろん、他の俳優も積極的だった。脚本に感動して、みんな参加してくれたの。大変な仕事なのに、少ないギャラでね。無事に撮影の最終日を迎えられたのは、キャストのお陰だわ。全員がすばらしくて、この映画に感謝してるの」とプロデューサーとしての顔をのぞかせた。

映画 『ダーク・プレイス』 はTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開中

【CREDIT】
監督・脚本:ジル・パケ=ブランネール『サラの鍵』
原作:ギリアン・フリン著「冥闇」(小学館文庫)
出演:シャーリーズ・セロン/ニコラス・ホルト/クロエ=グレース・モレッツ
配給:ファントム・フィルム 公式サイト:dark-movie.jp

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