『ブルックリン』ざわちんが激似の平愛梨メイクで「アモーレ!」

映画『ブルックリン』公開直前トークイベントが28日、都内・神楽座にて行われ、2015・16 年連続で R-1 グランプリ準優勝、大阪NSC35期生のゆりやんレトリィバァと、国内外の著名人ものまね メイクで話題のざわちんが出席した。

本作は、ローナン扮する大人しく目立たない女性・エイリシュが、故郷から都会に旅立ち、自分自身の人生を見つめ直すヒューマンドラマ。シアーシャ・ローナンを主演に、『アバウトタイム〜愛おしい時間について〜』のドーナル・グリーソン、『リトル・ダンサー』のジュリー・ウォルターズらが共演する。

ブルックリン

開始早々、ざわちんが初挑戦の平愛梨のモノマネメイクで、話題の「アモーレ!」と手を振りながら登場。「平さんは堀が深く、目鼻立ちがはっきりしているので、目の距離感をとるのが難しい。写真をみながら本人に近づけました」とメイクのポイントを伝えつつ、「でもこの角度は似てるでしょ!」と自信をのぞかせた。

ブルックリン
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イベントでは、人気沸騰中のお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァを50年代風ファッション&メイクで『ハリウッド女優のように美しく変身させる』という、ざわちん史上初の難関に挑戦した。ざわちんは「ナチュラルに外国人に近づける」と目標を掲げ、目元、まゆげ、50 年代風の赤リップがポイン トと変身メイクを解説し、その出来栄えは70点くらいと自己採点。ゆりやんは「これが私ですか!?さすがざわちんさんですね!こんなメイクをしてもらったのは生まれて初めてです!」と喜び。

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本作について感想を聞くと、ざわちんは「自分(の状況)に似ていてびっくりしました!私もフィリピンに姉がいて、遠距離で連絡を取り合っています。お姉さんが登場するシーンはすべて、5回くらいは泣きました。 リアリティがあって(映画に)入りこむことができました。誰でも純粋に楽しめる映画です」とにっこり。ゆりやんも「番組の企画で、まさにニューヨーク・ブルックリンに住んでいて3か月間生活をしていたんです。全部を自分に置き換えて観ていました」と話し、滞在中にギリシャ人の男性を好きになったようで、帰国前にファーストキスをしてもらったエピソードも飛び出し、「主人公の女性の成長が目に見えて 分かるし伝わってきます。おすすめです!」とアピールしていた。

映画『ブルックリン』は7月1日より公開

【CREDIT】
監督:ジョン・クローリー
出演:シアーシャ・ローナン、ドーナル・グリーソン、エモリー・コーエン、 ジム・ブロードベント、ジュリー・ウォルターズ
配給:20世紀フォックス映画 公式サイト:Brooklyn-Movie.JP

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