東野圭吾原作『疾風ロンド』予告、阿部寛は子供から「へたくそ！」呼ばわり、関ジャニ∞大倉×大島優子が恋の予感！？

2016年7月23日

東野圭吾の大ヒット同名小説を映画化した『疾風ロンド』が11月26日より全国公開される。この度、阿部寛の新ビジュアル、大倉忠義（関ジャニ∞）や大島優子のスノーモービル&スノーボード・アクション含む予告編が映画公式サイトにて公開された。

東野圭吾の100万部突破の大人気小説を「あまちゃん」の演出家・吉田照幸が映画化する本作は、日本最大級のスキー場を舞台に、大学の研究所施設から盗まれた違法生物兵器ワクチン「K-55」を追う、スキー下手で頼りない中年研究員と仲間たちの奮闘を描くサスペンス・エンターテインメント。

阿部寛扮する20 年以上前に流行ったであろう古臭いウェアに身を包むスキー下手の中年研究員・栗林和幸とともに、ワクチンを捜す手助けをするパトロール隊員・根津昇平を大倉忠義が、現場に居合わせたオリンピックを目指すスノーボードクロス選手・瀬利千晶を大島優子が演じる。ほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明ら実力派キャストが顔を揃える。

サスペンス映画でありながらも、コミカルなユーモアが随所に盛り込まれている本作。解禁された予告編では、医科学研究所より違法生物兵器が盗まれるも犯人は死亡。絶望的な状況下の中、日本最大級のスキー場に隠されたと思われる生物兵器の捜索を、20年ぶりのスキーで、しまいには子供から「へたくそ！」呼ばわりされる冴えない研究員・栗林に託されるさまが映し出されている。

子供が横切っただけでも悲鳴を上げて激しく転倒してしまう栗林。彼のに現れた野沢温泉スキー場で働くパトロール隊員・根津とスノーボード選手の千晶が、捜索の協力者として立ち上がるが、彼らの周囲で怪しい行動をとるムロツヨシや堀内敬子の姿も。さらに、大倉と大島の疾走感溢れるスノーモービル&スノーボード・アクションや、2人の恋を予感させる展開も切り取られている。また、本日7月23日から劇場窓口にて”疾風機ハンディファン”付き前売り券、ムビチケも発売。詳しくは映画公式サイトまで。

映画『疾風ロンド』は11月26日より全国公開

【CREDIT】
原作：「疾風ロンド」東野圭吾(実業之日本社) 
監督：吉田照幸
出演：阿部寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明